DAOの使えない英会話

久々に早く帰宅したので、今日は少し長くプレイできるかと思ったら、突然PS3のアップデートが始まって30分経過しても進捗度50%前後という体たらくです。というわけで、暇つぶしにエントリーでもしてみることに。手なりで書くので落ちは多分ありません。

さて、DAOの住人は人間だろうがエルフだろうがドワーフだろうがみんな話す言葉は「英語」です。ハイ・ファンタジーといえば種族ごとに言語があって、習得していないと会話ができない、みたいな設定がデフォルトなんですが、このゲームではそういうめんどくさい設定はほとんどなし(少なくとも今のところ)。一部デイルズが挨拶とかでエルフ語っぽいセンテンスを交えて話す程度でしょうか。英語に聞こえるけど実は種族の言葉を使ってる、という解釈(妄想ともいう)ができないこともないですが、まあ、このゲームではそういう回りくどい設定はどうでもよさそうです。いっそセダスは北米大陸のどこかにあるということにしておきたいと思います。
 そんなわけで、フェレルデンを旅するにはある程度英語力に長けている必要があります。まあぶっちゃけローカライズ版ですので日本語訳を読めば事足りるわけですが、村や街で突然始まる会話(主人公に向かって話していない一般会話)などは発言者の方を向かないと字幕が読めないため、会話の最初の方を見逃して悔しい思いをされる諸兄方も多いと思われます(え?自分だけ?)。それほど難しいことを言ってるわけじゃないので、そこそこの英語力があればボンヤリ理解できるレベルですが、しかしそこはファンタジー。言い回しが古めかしいところも多々あり、独特な表現に慣れる必要があります。今日はそんな普通の英会話ではあまり出てこない単語にフィーチャーしてみましょう。なんかシリーズ化しそうな書き方ですが、暇つぶしに適当に書きなぐってるだけですので次はたぶんありません。見も蓋もないですね。

 

 【Greetings】【Farewell】
 (こんにちは)(ごきげんよう)

 会話の基本といえばやはり挨拶。こんにちは、といえば一般的なのは Hello ですが、なぜか海外ファンタジーではあまり使われない気がします。EQでも上のような挨拶が多かった記憶あり。気のせいかな。ちょっとかしこまった言い方っぽいですね。こんな単語を知ってるだけでも、少しだけ世界が近くなった気がするものです。

 

 【Yes, Your Majesty】
 (はい、陛下)

 序盤、ケイラン王に対してよく使われていた返答ですね。これは現実にも使われるんでしょうけど、一般には聞くことは少ないかな?あ、ニュースとかだ頻出するのかも。直訳すると「あなたの威厳」とかそんな感じで、知らないと一瞬??となりますね。 you と直接的に話かけるには位が高すぎる人に対しては、your なんちゃらとワンクッションおいて呼びかけるのが慣例になっている、と解釈されるそうな。調べてみたら取次ぎの者に話すときの言葉がそのまま使われるようになった、という説もあるみたい。your highness(殿下)、your honor(裁判長)、your Holiness(教皇)、などなど今でもいっぱい使われているとのこと。

 

 【Indeed】
 (御意、おおせのままに・・?)

 同じく目上の人との会話で、何回か出てきた台詞。だと思う。聞き間違いだったらごめんなさい。普通に現代の会話でも使う単語だと思うけど、ニュアンスが少し違うっぽくて面白かったので記憶に残ってた。一般的には certainly と同様に、同意を示すときに使う言葉だと思うので、大きく違うわけでもないんですが。

 

 【 The Maker watch over you.】
 (創造主の加護がありますように)

 DAOの最頻出センテンス。猫も杓子もMakerとともにありますように。May The Maker be with you. とか、似たような意味のものも多数。とりあえずこれを言っとけばフェレルデンの住人っぽくなれること請け合い。会話に困ったときはこれ。鉄板です。

 

 というわけで無事バージョンアップも終わったみたいだし、予定通りオチもなく終わります。尻切れトンボなのは早くゲームの続きをやりたいからです。

では、みなさんもMakerとともにありますように!

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『Dragon Age:Origins』 3/6

続きです。

サークル・オブ・メジャイを正常化した後、コナー君を救済するためレッドクリフに向かいます。道中、ウソっこの魔道書だったか聖典だったかを売り歩いている不届きな商人(?)に偶然遭遇。某大佐のように「これは良い物です」などとぬかすので「同じような内容のを4冊ぐらい持ってますが何か?」と返すと、「そりゃ残念」とか何とか言いながら襲い掛かってきました。サークル内部でフラグが立っていた、本筋と関係のないサブクエストがトリガーとなっているイベントなのですが、またしてもタフな戦闘を強いられます。直線的に倒しに行くことの出来ない高台から魔法使いがやりたい放題するシチュエーションになっていて閉口しました。ほっとくと敵味方関係なくファイヤーボールやチェインライトニングを打ち込んでくるので始末に負えません。開戦直後に高確率でパラライズを使ってくるので、こちらもパラライズで応戦してお互い数十秒フリーズするという非常に頭の悪い展開になったりして。ポーション飲みまくり作戦でなんとか生き延びましたが、そろそろ本気で魔法使い対策考えておかないといつか詰むかもと反省。

レッドクリフに到着すると、筆頭魔道士アーヴィング様は既に準備が整っている模様。誰がコナー君の夢に侵入するかと判断を求められます。「アーヴィングに行ってもらう」という選択肢が出て一瞬、選ぶとどうなるのか興味をそそられましたが、2週目の楽しみに取っておくこととし順当に主人公が名乗りをあげます。
コナー君の夢の中は先のフェイドとは打って変わって、いたってシンプルな作りになっていました。悪魔に話しかけて倒すことを3、4回繰り返すと、本命の登場。ここで自分は何も考えずに倒すことを選択します。分身され、多少スムーズにいかない場面もありましたが、比較的楽に撃破しました。ところが後から聞いたところによると、このときの悪魔がブラッドマジックのサブクラスに関係しているとか?自分はもう戦う前のデータがないので、どうしても欲しくなったときは別データで最初からここまでやり直す必要がありそうです。ま、今のところは普通に2週目に回そうかと思っています。
無事にコナー君が正常化し、ようやくイーモン伯には会えたものの、容態はちっとも良くなりませんでした。これまでの話の通り、コナー君の悪鬼化とイーモン伯の病気は別問題ということのようです。唯一の希望は「アンドラステの聖灰」ということになる模様。個人的にあまり好きじゃないんですよね。「何でも治る」っていう触れ込みが・・・。なーんか臭い。

当面の目的がなくなり、再びブライトのイベントに戻ります。大まかな選択肢は3つ。エルフを探すか、ドワーフに協力を求めるか、デネリムへ潜入して聖灰の情報を探すか。ドワーフはなんとなくダークスポーンの本拠地に近くなりそうで嫌だったので、デイリッシュにコンタクトすることとしました。森林浴で気分転換も兼ねようかと。

で、ブレシリアンの森へ向かうと、その道中にまたもやイベント発生。なんかやたらとフィールド移動中にイベントの起こるゲームです。デネリムのムービーとかも頻繁に入るし。毎回ロゲインの不愉快な顔を見なきゃならんのが苦痛ですが、アノーラ様が可愛いから許す。早く直にお目にかかりたい。猛烈にアタック予定です。(※万が一、恋愛対象外だった場合はモチベーションの大幅低下が心配されます)
それはさておき、今度のイベントはアレでした。ロゲインかその家臣かが放った刺客。フィールド戦はいつも待ち伏せされたシチュエーションになるので、またもや大苦戦かと思いきや案外あっさり勝利しました。戦闘後、ゼブランとかいうNPCが仲間になりたそうにこちらをみている!って感じだったので、ローフル・グッドとしては法を遵守して厳格に裁くか、仁を重んじて情けを与えるか迷った末に、やっぱりアサシンのサブクラス欲しいんじゃね?というメタ的な欲に負けて仲間に。ウィンとかレリアナとか好感度が激減するかと思いきや、それほど抵抗感がないらしい。レリアナなんてむしろ黒カラス(アサシン業界のスターっぽい)が仲間になるなんて素敵、みたいに目がハートになってました。たぶん。さすが電波女、お前の倫理観はまったく理解できねーぜ。

その後、キャンプで男同士じっくり腹を割って話し合うも、すぐにはサブクラスを教えてくれなさそうでガッカリ。ウィンもなかなか癒し手の極意を教えてくれないし、なんだろう、好感度が足りないんでしょうか?
ゼブランの場合、話してると「金さえあればなんでも手に入る・・・・男もね」みたいな如何にもな発言を繰り返してるところから察するに、あっち系の展開に持ち込めばもしかしたら教えてくれるのかしら。もしそうならある意味、凄く難易度が高いと思いました。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 3/1

続きです。えらい時間が空きましたが未だに絶賛プレイ中です。発売から一ヶ月以上経ってもテンションは上がる一方でして、週末には睡眠時間を削ってプレイする始末。久しぶりのダメ社会人状態。どうしてハイ・ファンタジーはこんなに面白いのだろうと真剣に考えてしまいます。幼少時代に親しんだ刷り込み効果なのかなあ。DOAが終わったら『The Load of the Rings』でも読み直そうかしら。

イーモン伯のご子息であるコナー君を助ける唯一の希望であるサークル・オブ・メジャイに協力を求めるため、カレンハド湖畔に立つ故郷の塔に向かった主人公の一行。やはりというかなんというか、ここでも面倒ごとに巻き込まれます。どうせそんなことだろうと分かってはいても、思わず「またかよ!」と突っ込まずにはいられない。
まずは情報収集かと思い酒場に入ってみたものの、予想外に寂れていて客も大して入っておらず、特に得られるものはありませんでした。ただ、この店、マスター(店主)の暗さといい、物理的な薄暗さといい、虫の音の寂しさといい、とても雰囲気があって好きです。店の名前である「かんばん娘」の由来もなかなかシュールでグッド。こういう雰囲気作りって、テーブルトークでは定番ですけど、CRPGではなかなかお目にかからない気がします。ちなみに店主は「spoiled princess(ダメにされた姫?)」って言ってる気がするんですが、「看板娘」って訳はどうなんだろう。由来的にはもっと直訳したほうがあってる気がしました。

さて、おつむのちょっと弱そうなテンプル騎士を説得して桟橋から船を出してもらい塔に入ると、久しぶりのグレゴーさんが登場。テンプル騎士団のお偉いさんです。いやあ、その節はどうも~、とヘラヘラ愛想笑いを浮かべながら話かける主人公(を妄想)。ジョワン君を取り逃がした責任がどうのこうのと未だに言われそうで怖かったけど、今はそれどころじゃなさそうでほっと一安心。塔は緊急事態に陥っているようで、テンプル騎士団によって完全に封鎖されていました。なんでも突然ブラッドメイジが現れて塔全体を支配してしまったのだとか。テンプル騎士の力でも抑えられないらしく、「解散権」(だっけ?)とかって切り札を使うかどうかの瀬戸際らしい。それがどんな力なのか分かりませんが、発動するとサークル全体が崩壊すると言われています。筆頭魔術師のアーヴィング様をはじめ、まだ生きている魔道士がいるかもということで、希望を捨てない主人公たちは内部を調査することになりました。ただし、いったん中に入ったら入り口は封鎖するよ、とのこと。まったく腰抜けどもが(※心の声)。

入ってすぐのところでウィンという名のエルフの癒し手に会いました。女性です。モリガン、レリアナと続いて3人目の女性コンパニオンということである程度テンションも上がるのですが、少々歳がいっているため恋愛対象としてはさすがに微妙。でもキャラ的には大好きな部類です。もう少し早く出会ってたらなあ!(あと何百年か早く)。彼女も、塔の中でまだ生きている仲間を探したいようなので、利害も一致したことだしご一緒すんべ、ということに。
この人はストーリーの関係で強制参加になるため、泣く泣く(でもないけど)スタンをレイオフ。一瞬、「ドキッ、女性だらけの救出部隊!」という作戦は如何なものだろうかと真剣に考えましたが、ローグ、魔道士、魔道士、魔道士という構成はいくらなんでもチャレンジャー過ぎるだろうと判断し、無難にアリスターを継続雇用。「世界平和よりも嫁探し」を標榜する今回のプレイスタイルとしては捨てがたいものがありましたが、今後の検討課題とします。

ここからは塔内部の探索。1Fから最上階まで順番に上がっていきます。幸い、ブラッドメイジの姿は見えず、フェイドから呼ばれたのか、下級のデーモンが散漫にうろついてるだけ。序盤は楽勝でした。あちこちに置いてある魔道士の日記などを読みながら進むと、徐々に真相が分かってくるという趣向のようです。どうもウルドレッドというやり手の魔道士がテンプル騎士団に監視されている現状に不満をもち、いっちょブラッドマジックで痛い目にあわせてやっか?と思い立ったのが事の発端らしい。賛同する魔道士たちと一緒にアーヴィングに反旗を翻したと。じゃあ、そいつを倒して解決すんべと気楽考えながら順調に4Fまで上がったところで、突然難易度が急上昇。魅惑の術か何かで騎士をたぶらかしている悪魔と遭遇し、まあ、とりあえずローフル・グッドだし、ということでガチンコ対決したのですが、これが強い強い。ヒーラーが二人いるにもかかわらず、ヒールが間に合わない。要のクラウドコントロールがあまり長時間利かないのも原因なのですが、何より魔法の威力が半端ないんです。これは勝てないということで、一時退却。別ルートを進むと、怠惰の悪魔に出会い、なぜかフェイド(夢の世界)に引きずり込まれてしまいました。このあたりの展開は正直よくわからなかったなあ。スリープを得意とする悪魔なんだっけ?うーむ、コーデックス読み直さないと。

なにはともあれ、またフェイドに囚われてしまった主人公。しかもいつの間にか仲間ともはぐれています。魔法使い一人だけって凄く不安。それより何より、塔のクエストからいったん離れて別世界に飛んでしまった事実がただ悲しい。この手の、ネストしたストーリー展開って実は苦手なんです。プレイヤーが目先のクエストに夢中になって、当初の目的を忘れちゃうから。そもそもイーモン伯に会いたいだけなのに、コナー君の救済 → サークルの救済 → 夢の世界からの脱出、と3重にネストしちゃってるわけです。まあもっと大きな外枠としてブライトのクエストがあるんですが、こういう、なんていうか、わらしべ長者的なのはモチベーションが一時的に下がってしまうんですよね。
そんなふうに、当初はネガティブに受け取っていたフェイドのクエストですが、始めてみるとこれが意外と面白かった。まず戦闘をすべて主人公一人でこなさなければいけないことで、緊張感が増したのがよかった。魔法使いだからかもしれませんが、ガチンコでは勝ち目がないことも多かったので、途中で習得する「変身能力」を如何に上手く利用するかを考えるのが詰め将棋的で楽しいのです。それから世界がパズルのような構造をしているのも個人的には良かったです。ここで自分は、何年かぶりにマッピングをしました。2週目のときに効率良く進められるようにです。マップを作り終えたときの達成感は久しぶりでしたね。制覇したって気がして嬉しい。
んで、フェイドのBoss。えらく苦戦しました。5,6回はやり直したと思います。特に最終形態のブリザードがきつかった。なるほど、冷気耐性の装備品がたくさんLootできたのはこのためだったのね、と思い全員に装備させるもやっぱりキツイ。主人公は精霊に変身することでかなり耐えられるのですが、近接してるアリスターがもたない。ひたすら魔法と魔法と弓で攻撃してなんとか撃破しました。やっとのことで現世へ帰還。このときの二アールの話はちょっとホロリとさせられました。お前は役にたったよ、と心から言ってあげたかった(特にこの後の戦闘のときにありがたさを実感した)。現世で死体と化していた二アールの傍らからアドラーラの連祷(恐らく祈祷のための経の類だと思われる)を手に入れました。ブラッドメイジと対峙するときの最重要アイテムだと、いろんな人から耳にタコができるほど忠告されます。
塔に戻った主人公はまず、例の勝てなかった悪魔と再戦。やっぱり何回か負けた後、ふと思いついてアドラーラの連祷を使ってみると、なんか利いてる!?(ダメージとスタン?)というわけで、主人公はひたすらヒールと祈祷を繰り返してなんとか勝利をつかみました。ちなみにその隣の部屋にいたブラッドメイジもアホみたいに強く、何度もリトライしましたが、こちらも祈祷しまくってギリギリWON。常に誰かが死んでリザレクションして、ひたすらヒール、リジェネレーション、パラライズ、スタン(レジストされてもめげずに何度も)、そして祈祷。フェイドのBossよりも更に極限の戦いでした。ここは本当に面白かった。RPGの戦闘でこんなに興奮したの何年ぶりだろうってぐらい。

そして、ついに塔の最上階に到達。ここまで何日もかけてプレイしてるため、なんか最終ダンジョンっぽいテンションに。実際は中盤(序盤?)クエストに過ぎないのですが・・・。最上階は例のメジャイの試練を受けたところでした。ハゲのおっさん(ウルドレッド)が中央にいて、仲間のブラッドメイジと一緒になって正常な魔道士を異形のものに変化させてます。言葉で書くと陳腐ですが、映像的には非常にダークです。こちらに気づくと、アーヴィングのお気に入りじゃないかと話しかけてきました。どこかでお会いしましたっけ?時間かけてプレイしてるからか、プレイヤーはさっぱり覚えていません(笑)さておき、有無を言わさず討伐開始。悪は根絶せねばらなぬのです。
この戦闘は、それまでの戦いに比べるといくらか楽でした。もしかしたら運が良かっただけかもしれませんが、ウィンがアドラーラを祈祷しろとタイミングを教えてくれるので、言われた通りに使うだけで、あとは馬鹿の一つ覚えみたいにヒールとパラライズしてたらいつのまにか撃破してた感じ。でも何かあるんじゃないかと最後まで異常に緊張しながら戦ってましたね。倒したときは思わずガッツポーズしてしまいました。どんだけはまってるんだ。

助け出したアーヴィングは、すぐにグレゴーに「解散権(?)」の行使をとめるために一階へ行こうといいます。まったく、魔法使いを塔に住まわせるなんて誰が考えたんだ?と愚痴りますが、それは指輪物語やD&Dの昔から決まってることなのです、とハイ・ファンタジー信者的にはニヤリとしてしまう場面でした。

この後もいろいろ会話イベントが続くのですが、例によって長くなってしまったので次回にします。プレイ時間はついに30hを突破しましたが、ストーリはまだ中盤ってところでしょうか。とりあえず早くウィンから癒し手のサブクラスを教えてもらいたいなあと思いながら、コナー君を救済するためレッドクリフへ向かうのでした。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 2/19

今日35歳になりました。おめでとう俺。一説によるとアラフォー入りだそうです。だから何ってこともありませんが。
あ、プレゼント受付中です。いつでもウェルカム。

さて、そんないい大人がどはまりしているDAOの続きです。ロザリングを抜け、ようやくゲームの主導権がプレイヤーに戻りました。選択肢は4つ。
 一つ、レッドクリフに赴いてイーモン伯の助力を請う。
 一つ、オーズマーのドワーフ族に同盟を呼びかける
 一つ、ブレシリアンの森でデイルズエルフを探し同盟を(略)
 一つ、サークル・オブ・メジャイ(略)
ようするに、ブライトに対抗する力となってくれそうな陣営へ協力を仰ぐということですね。どれから進めても良いみたいなのですが、ストーリーの流れからレッドクリフに行こうとする人が多いんじゃないでしょうか。自分はそうでした。レッドクリフはカレンハド湖の南に位置し、オーレイ帝国との国境にも接している要衝の地。先の戦いで亡くなったケイラン王の伯父にあたるイーモン伯が統治しています。人望が厚く、幼少時代のアリスターの面倒を見ていた縁もあり、何かと手助けしてくれそうな感じ。地位もあるので、ローゲインの不義を糾弾する足がかりにもなりそうです。

で、ロザリングから一路レッドクリフへ向かったのですが、この道中が予想外に厳しかった。何がってランダムエンカウントの敵が強いのです。蜘蛛などの動物系はまだましなのですが、ダークスポーンがやばい。特に前方にハーロック・アルファ、ジェンロック(弓×2、呪術師×1)、背後にハーロック(近接×2)の構成がやばい。ただでさえ完璧な布陣で戦闘が始まる上に、追い討ちをかけるようにプレイヤーキャラの周囲にはトラバサミが設置されてたりして、どんだけ見事に待ち伏せされてんだよと憤らずにはいられない。要するに、従来のコマンド式RPG戦闘における「敵に先手を取られた」という状況だと思うのですが、あれよりずっと不利です。ここで初の全滅を喫し、その後4,5回同じ状況の戦闘を繰り返しましたが、作戦をいくら変えど、装備を変えど、グループメンバーを変えど一向に拉致があかなかったため、仕方なくノーマルに難易度を落としてやり過ごしました・・・うーん、なんという屈辱。ハーロックアルファにパラライズが通ると多少はいけそうな状況になるのですが・・・。何度もやり直して運で勝っても詮無いので素直に諦め。もっと安定した戦い方がきっとあるのだろうと思うので、精進することとします。

ほうほうの体でレッドクリフの村に逃げ込み、ほっとする自分。ところが入り口でいきなり「援軍か!?」みたいなことを言われ、一瞬で安堵感が吹き飛びました。嫌な予感は的中、なんでも村は今、夜な夜な攻めてくるゾンビに困ってるんだとか。イーモン伯が病気だって噂と何か関係があるんでしょうか。教会で状況を詳しく聞き、民兵の代表みたいな人と打ち合わせ。もう逃げられる雰囲気ではありません。
この村のイベントはどことなく、テーブルトークの味があって面白かったですね。歴戦の勇士の説得による戦力の増強や、飲んだくれ鍛冶屋の矯正、お守りによるプラシーボ効果の付与などなど、必須ではないけれどこなしておくと戦闘が有利になる要素がちらばめられていて、またそれらの解決方法も複数提示されているところに好感がもてました。テーブルトークであれば、バリケードの作成や油による火攻めなんかのアイデアはプレイヤー同士で話し合って出てきたりするのでしょうね。ああ、なんかまたやりたくなってウズウズしてきた。ちなみに自分の場合、歴戦の勇士は扉を蹴破って侵入後、会話で説得、鍛冶屋はドア越しに説得、お守りは騎士様の希望通りに手配(レリアナ好感度激減注意)という感じです。余談ですが鍛冶屋の音楽が地味にイイ!満を持して迎えたゾンビとの戦闘はほぼ楽勝でした。ランダムエンカウントとのこの差はなんなの・・・。

村の危機を救った後は本来の目的であるイーモン伯に会いにお城へ。ところが向かった矢先にイゾルデ伯爵夫人が登場。ティーガン伯(イーモンの弟君)だけでお城に来てくれとのこと。一人息子のコナー君が悪に囚われてて、一人だけで来ないと命の危険があるとかなんとか。これ以上ないほどの胡散臭さに思わず暴言を吐きそうになるも、かろうじてローフルグッドのロールプレイを保って承諾。その後、ティーガン伯が城に通じる秘密の通路を教えてくれたので、密かに城の地下から潜入することに。ここはMAP構成も戦闘も面白かった。扉を開けるとエンカウントというのがお約束になってしまっているのが少しアレでしたが、狭い場所での位置取り、ターゲットの選択、クラウドコントロールのし甲斐のあるシチュエーションはツボでしたね。難易度はハードで調度良いぐらい。犬で一度全滅しましたが、それ以外はなんとか乗り越えられました。レブナントは真っ先に門を開いて対処です。
ちなみにゲームの導入部で登場したジョワン君が再登場したのにはビックリしました。てっきりアレで出番は終わりだと思っていたので。毒を盛ったメジャイってお前のことかよ!と怒りより脱力感がひしひしと。いろいろ言い訳しながら助けてくれと言われましたが、一先ず放っておくことにしました。ちなみに仲間に相談すると、アリスターは中立、レリアナは好意的、スタンは殺せと。今回はスタンに賛成かなー。
城の大広間にたどり着くと、そこにはイゾルデ伯爵夫人とティーガン伯、そして件のコナー君が。どうでもいいけど、このシーンのイゾルデ伯爵夫人の表情がいっちゃってて非常に怖かった。久しぶりにゲームで背中がゾクッとしました。コナー君はどうやら悪魔にとり憑かれて悪鬼になってしまっている模様。母親の愛情って行き過ぎるとこうなりがちよね(この手の物語的に)。助けたい気持ちは分かるけど、なんか方法があるのか?と考えていたら、何はともあれ戦闘に。イーモン伯の騎士たちを前面に出して自分たちは後方支援に徹し、なんとか撃破。コナー君はどっかに走って行ってしまいました。ティーガン伯は味方に容赦なくザクザク切りつけられていたはずなのに戦闘が終わるとピンピンした状態で話しかけてきます。毎度のことながら返り血(自分の血含む?)を盛大に被ったままで平然と会話する姿がシュールです。これからどうすんべ?という話になり、コナー君を追いかけて亡き者にするというのがまあ順当な流れなわけですが、一応、ヴェイル(夢の世界)へ侵入してとり憑いてる悪魔を倒すという選択肢もあることが提示されます。これ、主人公が魔道士じゃなかった場合はどうなのかな?選択肢がないのかしら。それとも別の人が話をするだけなのか。そのあたりは2ndで確かめることにします。

というわけで、ひとまずレッドクリフ編はいったん保留。コナー君の夢の世界に侵入するため、サークル・オブ・メジャイに協力を仰ぎに行くことにしました。いやー、しかし面白い。展開はベタなんですけど、没入感が強いのでかなり盛り上がりますね。ちなみにお遊びで、城の2階にいるコナー君と戦ってみましたが、アッサリやられました。悪鬼、結構強いです。魔法耐性のアップとか、しっかり準備をしないと勝てないかも。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 2/12

続き。仕事が忙しくて今週はほとんどプレイできずでしたが、昨日ようやっとロザリングを発ちました。あの辛気臭い村に何日滞在してたんだ。

信号を発した塔の最上階で主人公の一行はダークスポーンの軍勢に襲撃され、意識を失いました。気がつくとそこは見慣れぬ家の一室。傍らにはオスタガーの荒地で出会ったセクシー担当の魔女、モリガンちゃんが・・・おおっと、ベッドから起きた主人公は下着姿です。さすが洋ゲー、開始数時間のうちにお色気シーンとはやるな!と下衆な勘ぐりで盛り上がったのは一瞬で、「邪魔だからさっさと出て行って」とにべも無し。すごすごと身支度をしながらこれまでの経緯を聞くと、モリガンちゃんの母親フレメスが塔の上で死にかけてた自分とアリスターを助けたと。なんでも大きな鳥に変身して両足で一人ずつ鷲掴みにして運んだそうな。ええーと他にも塔の兵士が一人生き残ってた筈なんですけど・・・・はい、即捨てですよね、そうですよね。まあ脇役の性ってやつでしょうか(アーメン)。話ついでに部屋の隅にあった鍵のかかった宝箱をダメ元で調べ、ため息をつきつつ外に出ます。こういうときに「すっぱいブドウ」を思うか「逃がした魚」を思うかは人それぞれですが、自分は後者。次は絶対ローグだな・・・と。
外に出るとそこはあの荒地でした。沼の側でアリスターが浮かない顔をしています。とりあえずお互いの無事を祝ったものの、これからの目的を失った二人。伝説の魔女フレメスの話では既に軍の歴史的敗退はグレイ・ウォーデンのせいになってるみたいだし。やるねえローゲイン。いや、あなたが頑張ってブライトを押し返してくれるって言うんならお任せするんですけどね。おそらくアーチデーモンには通常の軍勢では勝てないのでしょう。何せ腐っても神ですから。そうなるとこちらも簡単に「やーめた」とは言えないわけです。しかしこの挫折感はなんですね、日本のRPGだと終盤でよくあるパターンだと思うのですが、それを初っ端にもってくるところが素敵。
さておき、ここですがるべきはオスタガーの戦いの前に荒野で見つけた「協定書」です。どれほどの効力があるものなのか疑問ではありますが、名目上、この「協定書」があれば、エルフやドワーフ、メジャイのサークル、そして人間たちにブライトに対する共闘をもちかけることができるとのこと。というわけで、とりあえずは仲間集めの旅に出ることになるようです。こういった予定調和な展開は正直ちょっと面倒くさいなあ、ノルマ作業になったらやだなあとか思ったりしましたが、そこは洋ゲー、恐らくどの陣営も一筋縄ではいかないんでしょうね。既に一部陣営からは裏切りの咎で追われる身ですし。

旅立ちの間際に魔女フレメスの一言でモリガンちゃんも一緒についてくることに。魔法使いは二人いらん!とは思ったものの、まあ野郎二人のむさ苦しいグループにも嫌気がさしそうだったので料理番として雇用することに。タレントを確認したところ精霊魔法が主体なので、二人メジャイ体制もありえなくはない?

さて、ようやく自由行動かと思いきや、まだまだ強制イベントが続きます。日本のゲーマーにとってはお馴染みなパターンですが、海外のプレイヤがこういう展開に我慢できるのか、余計なお世話ながら凄く心配。ここまで生まれによる違いはあるにせよ、メインストーリーは完全な一本道ですしねえ。
モリガンちゃんの提案でまずは荒野の北にある小さな村、ロザリングへ向かうことにします。道中、アスタガー砦で仲魔になりたそうにこちらを見ていたマバリ犬と"偶然にも"遭遇。コンゴトモヨロシク的にグループに加入しました。これでやっとフルグループです。構成はタンク(野郎)・アタッカー(犬)・アタッカー(魔女)・ヒーラー(髭)。まあ悪くない?どーでも良い話ですが、犬の名前は「ビアンキ」にしました。主人公の名前は「ルイガノ」。次に名前の付けられるキャラクタが加入したら「トレック」と名づける予定です。その昔、名前付けに無駄に時間をかけていた自分ですが、最近はとてもいい加減になりました。これが大人になるということなのですね。(※たぶん違う)

んで、ロザリングにやっと着いたと思ったら早速問題発生です。洋RPGのお約束、ハイウェイマンです。いわゆる追い剥ぎってやつですね。無駄な殺生を避けたい自分としては、LV3まで上げている会話スキルにものを言わせて華麗にスルーしたいところ。君たち、こういう非常時にドサクサにまぎれて良民からまきあげようなどという、某エジプトのデモみたいなのはカッチョワルイよ?と諭し、難なく無血開城。ちょろいもんです。追い剥ぎどもの横を堂々と通り抜け、さて、ロザリングはどんな村かなと歩いていくと、ふと傍らにこれ見よがしに宝箱が置いてあるではありませんか。こういうとき、ほぼ条件反射的に「調べるボタン」を押してしまうのがドラクエ世代の悲しい性です。宝箱を開けたとたん、説得したはずのハイウェイマンが「何すんじゃワレ状態」で襲い掛かってきました。もう無駄な殺生がどうのと言ってる場合じゃありません。始まっちまったもんはしょうがねえ!ということでこちらもガッツリ応戦。即席パーティの実力がイマイチ掴みきれず少々苦戦するも追い剥ぎどもを皆殺しにし、ちゃっかりroot。会話スキルまったく意味なし(とほほ)。

ロザリングは小さい村、ということでしたが、悪徳商人の説得に始まり教会でのイベントやら居酒屋の戦いやら、各種クエストやらで結構時間がかかりました。色々すったもんだ挙句、二人のコンパニオン(旅の仲間)が新しく加入し、早くもレギュラーの選定が必要に。ここで、現時点での個人的キャラクタ評を簡単にすると以下のような感じ。

 ・アリスター
孤児。テンプル騎士の成り損ね。でもサブクラスはちゃっかり持ってる。盾のタレントを初めから習得しているのでタンクとして使えそう。性格的にも「チャランポランに見えるけど実は真面目」という無難なキャラなので、個人的には好印象。何よりオスタガーの唯一の生き残り仲間ということで愛着もある。これは鉄板だろうと思ってたら、このあと凄い秘密があっさり暴露。いやまあ何かあるだろうとは思ってたけどさ。これってOblivionと一緒で、最後、美味しいところを全部もってかれるパターンじゃね?とか思ったり思わなかったり。とりあえず採用。

 ・モリガン
荒野の魔女。セクシー美人。たぶん、このキャラクタを愛せるかどうかで、このゲームを楽しめるかが大きく左右される。個人的にはけっこう好印象だけど、ツンデレ属性を期待したら痛い目に会うでしょうか?難点としては、精霊魔法主体とはいえ、少なからず役割が主人公と被ることと、既に採用が決まっているアリスターと超絶折り合いが悪いこと。どーでもいいけど、ロザリングの橋の上で必ず始まるグループトークで、アリスターと主人公を無理矢理アレな関係に仕立てようとするのは止めていただきたい。ちなみに、この娘と深い会話をしていくと特殊スキルが発動します。このゲーム、会話を馬鹿にしない方が良いみたい。とりあえず今のところ二軍落ち。

 ・ビアンキ(マバリ犬)
JRPGでは伝統の戦うマスコット。洋ゲーなので容姿がちとアレですが、会話モードは十分に可愛いです。体の模様がなんちゃら姫のパクリだとか言ってはいけません。クランチ重ね焼きのレシピ早くゲットしたいなあ。高感度MAXにしたい。戦闘では地味に「咆哮」がお役立ちです。多少のクラウドコントロールになってる気がします。あと足が早いのは大きな利点かも、とか、正直少ししか使ってないのであまりクラス特性を理解していません。。。装備品とかで変化が付けられないので面白みに欠けますが、可愛いので採用。ただしもっと優秀なアタッカーが加入したら二軍落ちの可能性あり。ところで縄張りイベントは何の役に立つのかなあ・・。

 ・レリアナ
電波女。初回登場時、「無駄な争いは止めましょう」と言いながら率先して厄介ごとに首を突っ込み、相手に容赦なくバックスタブを叩き込む姿が非常にシュールでした。顔よりも胸に視線がいっちゃうのは男の本能(ということにしておいて下さい)。普通なら余裕でスルーしたいところだったけど、クラスがローグということで無条件に採用。これ以上、宝箱が開かない苦痛には耐えられません。さておき修道女がローグってどういうことよ・・・と誰もが思うであろう謎設定にはちゃんと裏があるようなので、その辺りはちょっと興味深い。難点は基本、電波なのでキャンプで会話にあまり気が進まないところ。

 ・ステン
無口な巨漢。好きな性格なんだけど、非常に気難しい。キャンプで会話したくない人ランキング堂々の一位獲得。自分、話すたびに好感度が微減していきます。なぜなの。両手持ちの戦士であり、タウントの能力ももっているので、サブタンクとして優秀っぽい。でもすぐ離反しそうで怖くて使えない。なんで農家の人を惨殺したのかとか、そのあたりが心を開く鍵なのかなー。トレーラームービーでは個人的に好感度No.1だっただけに、このギャップに戸惑いが隠せません。とりあえず初期装備がなんもなくて、しかも揃える財力がなかったので今のところレギュラー入りは保留。

つーわけで、現状は、アリスター、ビアンキ(マバリ犬)、レリアナ、髭(主人公)、という構成です。基本的な戦略は、アリスターのターゲットに犬と電波女の攻撃を集中させ、他のMobは主人公が麻痺の魔方陣と、パラライズで足止めしながらヒール、という感じ。全滅はしたことないけど、主人公とレリアナは良く死んでます。。。街道のランダム(?)エンカウントの女王蜘蛛とか嫌い。そうそう、ちょっとしたトリビアですが、コンシューマ版の難易度ハードはPC版のノーマルなんだそうな・・・。JRPGに似ててもやっぱり洋ゲーですなあ。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 2/6

続き。
今更ですが、ネタバレありまくりですので、これからプレイされる方はご注意下さい。

 

ダンカンが死にました。個人的にとてもショックでした。あの手の役どころは終盤で自己犠牲的に死亡するパターンだと勝手に思い込んでいたので・・・・。いや、予想以上に早かったなー。王様は予想通りでしたけど。
というわけでPVでお馴染みの「オスタガーの戦い」です。例の「洗礼の儀」(どう贔屓目にみても立派な黒ミサ)を無事通過し、晴れて(?)グレイ・ウォーデンの一員となった主人公は、その直後、ケイラン王に呼ばれて軍議に参加します。どうもこちらから仕掛けるつもりのようで、オーレイ(かつてフェレルデン王国を1世紀に渡り占領していた西の大国、先王の時代にやっと独立を勝ち取った)の援軍を待つか待たないかでひとしきり揉めてましたが、最終的には待たないことに決まりました。このあたりも結果を知っているとなるほどと思えるところがあります。作戦はこうです。まずダークスポーンの主力をここオスタガーに誘導する(具体的な方法は説明なし)。軍勢を正面からガチンコで受け止めるのはグレイ・ウォーデンとケイラン王の軍です。ある程度引き付けたところで合図を出し、潜伏していたローゲインの軍がダークスポーンを側面から叩く、というもの。なんつーか、意外とシンプル。ちなみにローゲインは前回の日記で少し触れた諸侯の一人で、フェレルデンの先王とともにオーレイ帝国からの独立戦争を戦い抜き、活躍した英雄だそうで。元々は農民で、ケイラン王の嫁さんの兄貴です。もうこの時点で胡散臭さMAXです。PS3なのでSSが貼れないのが非常に残念ですが、ローゲインの顔グラを見ていただければこの後の展開はほぼ読めます。
で、その肝心の合図(ビーコン)を出す役に主人公とアリスターが抜擢されます。簡単だけど大事な役回りだから、ということでしたが、このあたり、後から起きる出来事を考えると、ダンカンやローゲインのいろいろな思惑が絡んでそうでちょっと面白い。任務を拒む選択肢もあったのですが、私は素直に承諾しました。なんせ前線に出るよりは安全そうだったので。まあ結果的には拒んでも強制的に話が進んだんでしょうね。
軍議が終わると、そのまま何も出来ずにまたムービーが始まりました。イベントがらみでマバリ犬が如何にも仲魔になりそうな雰囲気だったので、戦いの前に犬舎へ行きたかったのですが果たせず。あっさりダークスポーンの軍勢が迫ります。ここの演出は映画の「指輪物語」のオマージュというか、もうそのまんま。『for ferelden !!』とケイラン王が叫ぶところなんかはトールキンファンが失笑しそうですね・・・。なにはともあれ壮絶な戦いが始まります。正直、ムービーでは戦場の全体像が掴めず、どちらがどのぐらい優勢なのかがよく分かりませんでした。そうこうしているうちに主人公の出番が。とりあえず当初の手はず通り、合図を出すイシャルの塔へ向かいます。途中、渓谷にかかっている大橋の上を通るのですが、攻城兵器?の火の玉がクリーンヒットし、おわっ!?っと思うもかすり傷しか負わず、苦笑しました。この辺りの演出は弱いなー。緊迫感を出す為には、運が悪いと即死ぐらいでも良いと思うんだけど。
塔に近づくと警備していた兵が慌てた様子で走って来ました。曰く、塔がダークスポーンに占拠されたとか。この役立たずめ!と叱責したかったけれど選択肢が出ず。仕方ないので生き残りの兵(どちらも戦士タイプ)とともに塔を奪回すべく侵入。内部には大量のダークスポーンがいて、生意気にも待ち伏せなんかしてやがる。こりゃ間違いなく内部の者が手引きしてますな。それが誰なのかは考えるまでもない。正直、合図なんて無意味な任務は放棄してダンカンに報告に行くべきじゃないかと思いましたが、まあ、これはもう個人レベルでは変えられない歴史の流れってことなんだと理解しました。ここの戦闘は何回か死人が出そうでしたが、ひたすらヒール&ポーションでギリギリ切り抜けました。当初考えていた「主人公のみ操作」の縛りは、回復がおっつかなかったため、アッサリ諦め。ちなみに道中に散在していた鍵付の宝箱が開けられず、非常に悔しかったです。2回目をプレイする余裕があったら是非ローグでやりたい。道中といえば、あちこちに「バリスタ」とか「マバリ犬」などのギミックがあったのですが、いずれも戦闘後に気がついて役に立てられずでした。あれ、初見で利用できる人いるんですかね・・・・。PCみたいにカメラ視点を引いて俯瞰できれば気づくのかもしれませんけど。
最上階に着くと、お約束のボスがお待ちかね。オーガです。こいつは強かった。。。序盤でヒールが間に合わず塔の兵士が一人即死。アリスターが掴まってボコボコに殴られたときも死にそうでしたが、なんとかリジェネが間に合って首の皮一枚で生き延び、3人でジワジワとダメージを与え、最終的にはアリスター君のとどめ演出で幕を閉じました。オーガに伝統のリジェネレーションが備わっていたら勝てなかったでしょうね。リリウムのポーションがぶ飲みで4つほど消費したのが地味に痛い。うーん、全員をちゃんと操作してもっと戦略的に戦えば良かったかなー。

その後、塔の最上階に用意されていた薪のようなものに火をつけて全軍に合図を出すも、予想通りの展開でローゲインは参戦せず。圧倒的な戦力差?でケイラン王とウォーデンズの軍は駆逐され、ケイラン王は主人公が戦ったのとは別のオーガによって圧殺。ダンカンも重症を負い、戦場から離脱できずに消息不明となりました。一般には死亡、ということになっていますが、一応、望みを捨てずにいようと思います。

主人公たちも塔の最上階でダークスポーン軍に追い詰められ、負傷しますが・・・。長くなるので続きは次回に。この後の展開もまんま「指輪物語」だよなー(苦笑) お前はグワイヒヤかっつーの。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 2/4

続きです。

友人?の逃亡幇助の罪から逃れるため否応なくグレイ・ウォーデンに拉致られてしまった我らが髭面君。考えてみると筆頭魔術師様に嵌められた気がしないでもないけど今更わめいたって始まりません。あれよあれよというまに南の要塞(の廃墟)オスタガーに連れてこられました。ここは何世紀も前に古の大帝国テヴィンターのお偉いさんが命じて作ったんだそうな。こんな長い年月を経ても風化しないのはドワーフの手によるもだからだと誰かが嘯いてましたが、橋とかところどころ崩れ落ちてるんですけどね。大丈夫なんだろうねほんと。
オスタガーにはブライトに対抗するため集まったフェレルデンの王(名前失念)の軍とその諸侯の軍がキャンプしてました。王様はなんか俺様が手柄を立ててやるから任せとけ的な、頭のおめでたそうな感じでたいへんな不安感をかもし出してくれます。一方、諸侯の方はもちっと堅実な人柄っぽく、実質この人が軍を指揮しているような感じ。肝心の軍本体はオスタガーに入りきらないらしくて、外の荒野でキャンプしているとのこと。駐屯地という割には兵士が少なくて、なんとも実感が湧きません。
さて、そんな拠点を探索してみると、どうやら自分と同じ境遇の者が2人いることが分かりました。ジョリーとダベス。両手持ちの剣を携えた騎士と二刀流のローグです。後者は町で盗人をしてたらしい。グレイ・ウォーデンは出自は問わないのね。風紀とか乱れないのかね。カリスマで統率?話を聞くとどちらもダンカンにスカウトされて来たらしい。一通り要塞内を見て回って鍵のかかった箱が開けられずモヤモヤしつつもダンカンに話しかけると、「洗礼の儀式」をするからアリスターに話しかけろとのこと。アリスターは同じくグレイ・ウォーデンの騎士だそうです。組織の先輩ってところですかね。奥の方でなにやら言い争いをしていたその人を見つけて話しかけると仲間に。そして前述の2人も加えて4人グループになりました。アリスターは典型的なテンプル騎士なのでタンク、新人君2人がそれぞれサブタンクとアタッカー、自分がヒーラーと。うむうむ、良いバランスです。これって主人公がバリバリの戦士だったら新人君の一人が魔法使いに変わったりするのかしら?
さておき再度ダンカンに話すと荒野でダークスポーンの血と何かの「協定書」をとってこいと言われます。やっとフィールドだと喜び勇んでいざ出発。いやー、やっぱりグループ戦闘は楽しいです。初のダークスポーン戦で最初は少し緊張しましたが、なんのことはない、所謂ハイファンタジー系のコボルトとかゴブリンとかオークみたいなもんでした。ちょっとホブゴブっぽいのもいたけど、普通にヒールしているだけで問題なく撃破。途中一回だけジョリーが負傷しましたが、全滅はなし。ところでこのゲーム、フィールドの作りは洋ゲーにしてはとても簡素ですね。行けない場所が多くてほぼ一本道なのは驚きました。まるで日本のRPGみたいです。うーん、これ本当に海外でウケてるのが不思議だなあ。それともまだ序盤だからなのか。少しやらされてる感があって個人的にはちょっとテンションダウン。せめて戦闘に緊張感をもたせるために難易度をナイトメアにすべきか悩みました。
話の方は荒野の奥地で無事「協定書」を見つけ、実際にはセクシー魔女のモリガンちゃんからゲットしてクエストクリア。アスタガーに戻るとさっそく「洗礼の儀式」が始まりました。気になる内容は、ダークスポーンの血を飲んで君も免疫ゲットだ!みたいな感じ。まさかの黒ミサです。血の毒に負けてあっさり新人君1人がお亡くなりに(涙) もう一人は怖気づいて逃げようとしたので口封じ?のため、ダンカン先生の手にかかって死亡。おーい、殺さなきゃならんの?やり過ぎだろー、と思うも、そういう選択肢が出てこなくて残念。どーすんだこれ、もう逃げられんのか?とか考えてたら、強制ムービーでなんの躊躇もなく血を飲む主人公。そして当たり前のように血に打ち勝って免疫ゲットです。うーん、「おめでとう」とか言われてもなー。この辺の流れは正直どうかと思った。さておきグレイ・ウォーデンはダークスポーンが近くいると気配を感じることができる、とか言ってたのはこういうことだったのね。毒をもって毒を制すということなんでしょうか。分からんでもないけど・・・噂に違わずダークな展開です。ちなみに新人君2人の装備を剥いでおけば良かったと後から思ったとか思わなかったとか。え?そういうゲームじゃない?

余談ですが、アリスターが仲間になった状態でオスタガー内の小クエストをクリアすると、アリスターの好感度があがることが判明。なるほど、こうやって仲良くなったりするのねと思うとともに、BioWareの過去作品を考えると手放しに喜べない自分。なんたって自由。恋愛も自由。なんでもありなんだそうですよ奥さん!
囚人に餌をあげる横でメキメキと好感度を上げるアリスター君に、戦々恐々とする髭面君でした。

(つづく)

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『Dragon Age:Origins』 初期感想

予告通り、ここまでのファーストインプレッションをば。
プレイ時間は5時間足らずですので悪しからず。

・グラフィック
ハードの性能がおっついてないのか、ムービーシーンではフレームレートが低く、動きがガクガクしてて見づらいです。日本語字幕が出るタイミングで一瞬止まったりするので、後から実装された字幕表示機能が上手く親和していない印象。字幕を表示しないというオプションがあれば良かったのに。まあそれだと私なんかはサイレントムービーと変わらなくなってしまうのですが。
造形とかデザイン的なものはさすがの洋ゲークオリティで、特に武具や建築物にリアリティがあって非常に良い味を出していると思います。気分が盛り上がりますね。
通常のプレイ画面は可も無く不可もなく。タレントやスペル、アイテムなどをボタンに割り振るところなどはセイクリッド2に似てます。全部で6つ登録できるのですが、後半足りなくなりそうな予感。
あとグラフィックとは関係ないかもしれませんが、長時間プレイしていると酔います。右スティックの感度をオプションでいじったりしたけど、あまり効果なし。画面からできるだけ離れたり、スティックをゆっくり倒すなどして対処してますが、今のところだいたい2時間ぐらいが連続プレイの限界です。これは慣れかしら?

・ユーザーインターフェース
文化の違いなんでしょうかね、やっぱりとっつきは悪いと思いました。特に、L2を押し込んでアイコンリングを出したままスティックで選択するという操作が結構難しい。L2を離すとキャンセルされてしまう仕様にはどういう意図があるのかなあ。慣れればシーケンシャルに並んでるよりアクセスが早いのは分かるのですが・・・。
あと、コーデックスの未読/既読が分かりにくい。多少光るぐらいじゃなくて、もっと「こいつ読んでないよ!」って自己主張してくれないと、複数同時に拾ったときなど分からなくなるときがあります。
という感じで細かいところが気になったりもしますが、これらも慣れでしょう。きっと数日後には特に問題がなくなっていると思われます。
ちなみに字幕が画面の上部に出るのがどうよって話が巷でありますが自分はまったく気にならない派です。それよりも聞き取れないくせに無意識に英語を聞こうとして日本語字幕に集中できないというアホな事態が頻発してます。会話が止められないのが地味にきついかな。

・ストーリー
今のところ文句なしに面白いです。「えっ、なんで?」ってところもないわけじゃないし、そもそも世界感が濃すぎる、固有名詞が覚えきれない、倫理的に重い選択が多くて疲れる、などなど、人によっては辛いところもあるのかもしれませんが、自分は最高に楽しいです。TRPGの文脈で作られてるからなのか雰囲気が自分に合ってるみたい。
ムービーが多いということはある程度話の展開が決まってるということで、選択肢を多くしてもそのほとんどはストーリーの大筋に影響を与えない可能性が高いんですよね。だからプレイ前はそれほどロールプレイしている気分にはならないんじゃないかと想像してたのですが、これがどうしてどうして、意味のない選択肢であっても自分なりに答えを選ぶだけで、ストーリーに参加してる気分になるものなんですねえ。これは嬉しい誤算でした。日本の作品ではなかなかお目にかかれないようなダークな選択ができるところもGOOD。悩み甲斐があります。

・戦闘
序盤、一人で戦ってるときは正直びっくりするほど面白くありませんでした。これはやっちまったかなと思っていたら、グループ戦になったとたん打って変わって楽しくなりました。フレンドリーファイヤーしないよう位置取りを考えたり、ローグが後ろから攻撃できるように配慮したりしてるだけでも良い感じ。基本的に主人公以外はAIに任せるスタイルで進めたいと思っているので擬似的にMMOっぽくなるところも気に入っています。今のところ、戦闘に入ったらリジェネをタンクにかけて、メインターゲットにDebuffを入れつつ、仲間のHPを凝視してひたすら回復するというヒーラー役を堪能中。
ただ、グループで一番貧弱な自分が先頭に立って進攻しなければならないところはイマイチかなあ。移動だけはタンクを操作して会敵したら主人公に戻そうかしら。めんどいか。

・序盤の総評
グラフィックやインタフェース的には垢抜けないところもありますが、ストーリの面白さ、戦闘の楽しさがそれを補って余りある感じ。それと世界観はどんなに王道だマンネリだと言われようが、これが大好きな自分としては大満足。ただし、予想以上に人を選ぶ内容になっているのも事実です。TRPGかMMOに親しんだ人でないと、面白さが分からないかも。Oblivionのように万人受けする作品とは比べられないですね。正直これが全世界で300万本以上売れてることに驚きです・・・。でも、下手な洋ゲーよりはずっとJRPGに近くなってきてると思うので、悩んでる方は怖いもの見たさで一度試してみたら如何でしょーか。新しい嗜好に目覚めるかもしれませんよ。

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『Dragon Age:Origins』 1/30

自分用のメモも兼ねて日記を書くことにしました。

選んだキャラクターは、人間、男、魔道士。生まれは自動的にメジャイになりました。ソフトと一緒に付いてきた「旅立ちの書」によると、スキルは「会話」と「薬学」がオススメと書いてあったので素直に「会話 1LV」を選択。スペルは「ヒール」と「弱体化」。難易度を「ハード」にしたのでフレンドリーファイヤーが発生するため、極力、攻撃魔法はスルーする予定です。目指すはヒーラーおよびクラウドコントローラー。ちなみに外見は例によってハゲで行こうかと考えていたのですが、マンネリ感もあったので今回は「髭面の兄ちゃん」にしてみました。一瞬、たまには女性もアリか?と思ったけど、恋愛モードに入ったときに野郎に言い寄られるのも微妙だと思い、プレイヤと同じ性別に。このゲーム、野郎はいつもの洋ゲークオリティなんですが、意外と女性は日本人の感性でも好感が持てる印象だったので、今回はロマンスにも力を入れようとかと。「世界平和より嫁探し」が合言葉。

さて、この世界では魔法は非常に危険なものとして認識されていて、どういうことかというと魔術の素質がある者はフェイドという夢の世界から悪しき精霊の干渉を受けやすく、自分や周囲に危険をもたらすのだとか。その為、魔道士はサークル・オブ・メジャイという組織に強制的に所属させられ、各地にある塔で「教会」と呼ばれる組織に監視されて、半ば幽閉されて生活している。そんな塔の中で、ある一定の年齢に達した者に課せられる「試練」を受けるところから話が始まります。どうもこの「試練」、内容は秘密にされているらしくて、我らが髭面君は何が起きるのかさっぱりなご様子。まあプレイヤもさっぱりなので、一体感が出て良しです。とりあえずフェイドへ精神を飛ばすので頑張って悪鬼を倒してきてね、でももし失敗したら殺すからヨロシク!みたいなことを厳ついテンプル騎士のおっちゃんに言われました。まあ悪鬼に取り付かれるような弱い魔道士は危険な存在だから排除ってことなんでしょう。このあたりのダークさがいかにも洋ゲーです。

あんまり内容を細かく書く日記にすると最後まで続かない可能性が高いので、出来るだけ簡素にまとめます。結果から書くと送り込まれたフェイドは移動できる範囲が狭く、30分もかからず目的を達成して終了。最後の悪鬼(かなり下級っぽかった)はヒールをかける必要もなくあっさり討伐できました。難易度「ハード」といっても最初はこんなもんなのかな。翌朝、目が覚めると見習い仲間から「試練」クリアに関する賞賛とねたみのような話を聞き、筆頭魔道士のアーヴィングが呼んでると伝えられます。ここから自由行動。塔の中を散策しながら「勇者モード」であちこちのタンスやら本棚からアイテムをゲット。コーディックという「読み物」が頻繁に手に入るのですが、個人的には内容に雰囲気があってとても好きです。読むごとに没入感が増す感じ。正直プレイのテンポが悪くなるので読まない人も多い予感がしますが、じっくり腰を据えて遊ぶつもりなら逐一読んだ方が良いと思います。TRPGの流れを存分に感じることができます。

筆頭魔道士アーヴィング様に話しかけます。隣にOPに出てきた髭の騎士がいました。かの有名なグレイ・ウォーデン(ダークスポーンと対立してる無所属組織)のおっちゃん(ダンカンとかいう名前)らしい。筆頭魔道士様から、試練を乗り越えてくれて嬉しい、君には期待している、といった社交辞令をいただいたあと、ダンカンを部屋案内するよう言いつけられます。道すがらおっちゃんからは今、世界がおかれている危機について教えてもらえました。それによると、フェレルデン(という地方)の南端の荒野からダークスポーンが侵攻してきてるんだとか。今はまだ本格的ではないものの、今回はアーチデーモンが率いているらしく、おっちゃんは危機感をもっているらしい。コーデックスによるとアーチデーモンは古の神(偽りとも言われる)が初代ダークスポーン?(かつて人間の賢者だった人)によって穢されて生まれ変わった姿なんだそうで、全部で7人?います。まあ某JRPGの七英雄みたいなもんなんでしょうか。ちなみにこういうダークスポーンの侵攻をこの世界では一般に「ブライト」と呼ぶようです。ふーん大変だね、と適当に相槌をうってその場は終了。

おっちゃんに別れを告げて廊下に出ると、今朝話した見習い仲間のジョワンが話しかけてきました。何やら切羽詰った様子。内々で話がしたいというので素直についていくと、礼拝堂の隅に連れていかれます。そこには見目麗しい女性が。なんだノロケか!と思いつつ話を聞くと、まあいろいろあって彼女と結婚したいとか。やっぱりノロケだよ!と憤慨してみたものの、どうも問題があるらしく。考えてみると魔道士を監視する役目である教会の人が魔道士と仲睦まじくなって問題がないわけがない。それだけでなく、ジョワンはなぜかブラッドメイジという心のダークサイドに堕ちた魔道士になっていると上層部に思われているらしく、静寂の儀式を強制的に受けされされそうなんだとか。静寂の儀式とは対象者とフェイド(夢の世界)との繋がりを完全に絶つもの。その結果、魔法が使えなくなるだけでなく、感情も失われてしまうのです。つまりそこの見目麗しい女性との関係も失われるわけですな。うむ、安心してくれたまえ、君が心を失ったあとは代わりに私が彼女のお相手をいたしましょう。という下心がむくむくと湧き上がりましたがそこは大人の自制でポーカーフェイスを装い、逃亡の手伝いをして欲しいという願いに対して返答を保留。そしてその足で真っ先に隣の筆頭魔道士の部屋へGO。洗いざらいチクリます。いや、あれですよ、サークルの掟は絶対ですのでね。うん。
ところが筆頭魔道士、逃亡の証拠を掴むためにそのまま手伝いをしろと申される。なんか嫌な予感がするものの仕方なくジョアンのところに戻って手伝いを承諾。まずは地下の宝物庫にある自分のフラクタリ(血液らしい)を破壊したいとのこと。それがあると逃げてもすぐ見つかっちゃうらしい。扉を開けるために色々イベントや戦闘をこなしてやっと到達。フラクタリの容器を破壊して宝物庫を出ると、筆頭魔道士と教会の騎士団長がやっとお出まし。現行犯で逮捕だー!と襲い掛かってきたそのとき、ジョアンが隠し持っていた短剣でなんと自分の手を突き刺しました。飛び散る大量の血しぶき。そしてジョアンが怪しげな動作で腕を振ると、その場にいた者全員(自分と女性除く)を吹き飛ばしました。おー、やるでないの。でもそれって禁じられた魔法っぽくね?と思ったらさもありなん、ジョアンの彼女が、それはおぞましいブラッドスペルだと言って顔面を蒼白にしてます。いわく「私を騙したのね!」「違うんだ、ちょっと試しただけで」「いやー、こっちに来ないで、あんたなんかもう知らない」みたいな流れで見事に破局。よしよし計画通りです。ジョアンは意外とあっさり諦めて一人で塔を脱出していきました。なんか、「俺、逃げおおせたら辺境の地で彼女と結婚するだ」みたいな典型的な死にフラグを立てていた割には簡単に見捨てたなあ。もしかして元々塔から逃げるのが目的だったのかしら。

少しして意識を取り戻した筆頭魔道士と騎士団が起き上がってきました。私の罪がどうのと教会の人には言われましたが、そこへグレイ・ウォーデンのおっちゃんが登場。「キミ、僕たちと一緒にどう?」みたいな軽さでスカウトされ、なんか、どの選択肢を選んでも拒めそうになかったのでついていく事に。いまいち何が認められてスカウトされたのか分からず。まあいいか。

という感じでようやく導入部分が終了です。簡単にまとめようと思ったのに結局長くなってしまいました。もっとばっさり切らなきゃだめね。
次回はここまでのゲーム全体の感想でも書きたいと思います。結論だけいうと、いろいろ不満点もあるけど概ね期待通りの面白さです。

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