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『アーカム・ホラー攻略日記1』

暇にあかせてアーカム・ホラーの攻略記事でも書いてみることにします。他にやるべきことが山ほどあるだろうと私の良識が訴えてますが気にしない。

 
この攻略記事のお題目は以下です。
 
「探索者一人でヨグ=ソトースに勝利する」
 
これほど需要のない攻略記事も珍しいと思いますが、まあアーカム・ホラーなんて日本では絶版になってるゲームの話をしている時点で自己満足以外の何物でもありません。
 
 
まず、ヨグ=ソトースとは何か、を書いておきましょう。所謂アレです、凄い神様。人間の知覚を遥かに超えた存在。旧支配者の中でもとびきり偉大なやつで、すべてがひとつとか、ひとつがすべてとかそんな感じ。
 
この説明でよく分からないという方はWikipediaでも調べてみて下さい。きっと余計分からなくなると思います。とにかく原作ではクトゥルフを凌駕する神性だということで、彼方なるものから見れば人間などチリ以下の存在ですが、このゲーム内に限ってはショットガンとかダイナマイトで退けることができます。ほとんど冒涜的といっていいかもしれません。
 
とはいえ、いちおう原作での扱いをリスペクトしてか、アーカム・ホラーでも一、二を争うほど強力な設定になってはいます。その能力について一つ一つ確認していきましょう。
 
 
【破滅トラック数】
 12
 
【覚醒以前に場に与える効果】
 ・ ゲートを閉じる、もしくは封印する際の難易度が1上昇する
 ・ lost in time & space に飛ばされた探索者は喰われる(即死)
 
【崇拝者への効果】
  ・ カルト信者は魔法を無力化する
 ・ カルト信者の戦闘修正が -1 になる(本来 +1)
 
【最終決戦】
 ・ 開始時にゲートトロフィーを持っていない探索者は即死
 ・ 戦闘修正 -5
 ・ 魔法無効
 ・ ヨグ=ソトースの攻撃回避はWillチェック
 ・ 第一ターンはWill(+1)、以後 1ターンごとに修正値を -1していく
 ・ 回避に失敗した場合、ゲートトロフィーを 1つ失う
 ・ ゲートトロフィーが 1つも無くなった探索者は喰われる
 
 
なお、このゲームの勝利条件は三つ。
 
「全てのゲートを閉じた状態で、探索者の数以上の
 ゲートトロフィーを持っている」
「エンシェント・ワンが目覚める前にゲートを6つ封印する」
「目覚めたエンシェント・ワンを退去させる」
 
 
ここから勝利のための作戦を考えます。
 
まずどの条件で勝つか。最終決戦時の能力を鑑みるに、できればシールエンドを狙いたいところ。問題は目覚める前にソロで6つのゲート封印することができるのか、です。
 
エンシェント・ワンが目覚める条件は以下の五つあります。
 
「破滅トラックが一杯になる」
「ゲートが 8つ開いた状態になる」(ソロの場合)
「ゲートマーカーの山札が尽きる」
「袋からモンスターを引くときにモンスターが一匹も袋の中にいない」
「恐怖レベルが10になり、街にいるモンスターが8体以上になる」(ソロの場合)
 
なにやら一杯ありますが、ソロでゲートマーカーとモンスターが尽きることは考えにくいので、実際にはその他 3つの条件のみ考慮すればよいと思います。
 
まず一つ目の「破滅トラックが一杯になる」です。このゲームでは毎ターンMythosカードを1枚めくり、そこに書かれた場所にゲートが開きます。そしてゲートが開くたびに破滅トラックが一つずつ埋まっていきます。ただし、既にゲートが開いているところに被ってゲートオープンの指示が出た場合、破滅トラックは埋まりません。
 
ヨグ=ソトースの破滅トラックは 12 あり、ゲートが開く場所は11箇所。つまり、ゲートを中途半端に閉じさえしなければ、破滅トラックが一杯になることはありません。(特殊なイベントの影響を無視すれば)
 
二つ目の、「ゲートが8つ開いた状態になる」条件はどうでしょうか。試しにMythosカードを引きまくったところ、8つの異なるゲートが開くまでのターン数は10回平均で14.8 ターン でした。よって、だいたい15ターンまでに少なくとも 1つゲートを封印しない限りヨグ様がお目覚めになる可能性が高いことになります。
 
とはいえ、実際のところゲートを一つでも封印しさえすれば、かなり時間が稼げるので意外とこの条件は厳しくないのではと想像します(甘いかな?)。
 
最後の条件、「恐怖レベルが~」。恐怖レベルはゲートの出現が被ってモンスターサージが起きることで上昇します(他にイベントでも上昇しますが)。ソロプレイではゲートを閉じるスピードがかなり遅いので、被り率が高いことが予想され、結局のところ、この条件による覚醒がもっともありえそうなパターンだと思えます。
 
つまりモンスターサージによって恐怖レベルが10になるのと、探索者がゲートを6つ封印するのと、どちらが早いかという話になるわけです。
 
探索者がゲートを閉じる or 封印するには以下の手順を踏む必要があります。
 
① アーカム市内のゲートがある場所へ移動
   ⇒ 異世界第一エリアに吸い込まれる
② 異世界第一エリアから異世界第二エリアへ移動
③ 異世界第二エリアからアーカムへ帰還、ゲートを閉じる or 封印
 
ただし、ゲートをただ「閉じる」のではなく「封印」する為には、エルダーサイン(旧き印)かクルートークン 5つのどちらかが必要です。エルダーサインを狙って手に入れるのは困難なので、基本的にはクルートークンを効率よく集めつつ、ゲートに飛び込む必要があります。
 
それらを踏まえて考えると、一つのゲートを封印するのに必要なターン数は順調に行っても4~6ターン。運が悪いと 7,8ターンはかかってしまうのではないでしょうか。平均 7ターンとしても、6つのゲートを封印するには 42ターン必要です。イベントで恐怖レベルが上昇することなども考慮すると、これは絶望的なターン数に思えます。
 
以上のことから、ヨグ=ソトースにソロで挑む場合、残念ながら最終決戦にもつれ込むことを最初から覚悟すべきと考えます。
 
ただし、ヨグ=ソトースの唯一良いところは、ゲート封印エンドを狙ってゲートを閉じれば、それだけトロフィーが手に入り、最終決戦のときの探索者の「体力」が増えること、つまり封印エンドを目指す行為が完全には無駄にならない点です。従って、序盤はできるだけ封印を狙い、残念ながらもう間に合わないと判断したら、「閉じる」に切り替えて最終戦に備える、というのがよいのではないでしょうか(うーん、中途半端?)。
 
なお、ヨグ様には魔法が効かないので、できるだけ強力な物理武器を用意する必要があります。お金があれば雑貨屋に入り浸るのが良いかもしれません。恐怖レベルの上昇で真っ先に閉店してしまうので早めの行動が肝心です。CommonItemが手に入りやすい「場所」を前もって調べておくのも有効かもしれません。
 
 
長くなってしまったので、今日はここまで。
次回は、探索者について考察します。
 
 

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