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第三回マンション・オブ・マッドネス会

先月に続き、MoMをやってきました。面子および場所は前回と同じです。千葉、横浜、多摩と住む場所がバラバラなので、そのほぼ中間地点に集まれる場所があるのは僥倖だなと思いました。

この日プレイしたシナリオは2つ。

未プレイだった「シナリオ4:教室の呪い」と「シナリオ5:緑色の目をした少年」のどちらをやるか迷った末に結局前者を選択。どうも、後者のシナリオはプレイヤ同士の争いになる可能性があるらしく、2人では難しいのでは?ということで敬遠しました。キーパーはとりあえず自分で。

「シナリオ4」は逆に地味だとの前評判だったので、その中でも比較的動きがありそうな真相Cを選択。使用キャラは・・・?と見てみると、もはや定番中の定番となった私立探偵ダイヤモンド・ジョーと、今回初使用?の女性研究者ケイト・ウィンスロップがセットアップされておりました。また二人かよ!と内心毒づいたのは秘密(笑)

しかし、始めてみてびっくり。キャラが二人だとターン毎に脅威トークンを2つしかもらえないから動き難いんだよな~などと思っていたら、その少ない脅威トークンですら使い道に困るありさま。なんせ自分からは一切モンスターを出せないんですよ。評判にたがわぬ超地味シナリオにキーパー涙目。今回の真相におけるキーパー側の勝利条件は「ミ・ゴで探索者を一人殺すこと」だったのですが、そもそも肝心の ミ・ゴ を能動的に呼び出す手段がない。

これ、どうすんのよ??と慌てて調べたら、なにやら終盤に固定イベントで3体ほど出てくるので、それまではせいぜい神話カードとかトラウマカードとかで嫌がらせでもしていてね(ハート)、ということらしい。マジか。

いや、もうこれが辛いのなんのって。キーパーは探索者が次々と部屋を探索してアイテムゲットするのをほぼ見てるだけです。だいたい、使えるアクションカードが「夜歩くもの」「暗闇」「邪悪な存在」「標本を集める」「抑えがたい衝動」の5枚で、このうちモンスターがいない状況で使えるのは3枚。「抑えがたい衝動」で適当なアイテムを無駄に消費させようとするも効果的な物がなく、さりとてたった一歩を強制移動させる為に脅威トークンを2枚使うのもどうなんでしょうと。仕方なく後々戦場になりそうな部屋を暗闇にしつつ、神話カードとトラウマカードを引きまくって、タイミングを見計らい邪魔をするもプレイヤーのダイスの目が良くてことごとく妨害が失敗するという状態(涙)

こういうシナリオなのだと開き直ってプレイすれば良かったのかもしれませんが、初めてだったので何か手があるのではと無い知恵しぼりながらやってたら本当に疲れました。

後半やっと現れたミ・ゴちゃんも、それまでにMAPの隅々まで漁りまくって準備万端となった探索者達の敵ではなく、ランタン片手にショットガンをぶっ放されまくってあっさり沈み、本当にこのシナリオはキーパーに何をさせようとしているのかと真剣に悩んだりしました(笑)

正直、途中からは勝利条件の成就は諦めて、如何に時間を稼いで引き分けにするかしか考えてませんでしたね。殺られるとこちらの負けになる「魔女」を探索者の届かないところまで後退させ、唯一残ったミ・ゴちゃんを盾にし、万が一突破された場合に備えて、移動妨害系の神話カードを4枚揃えたりしていました。

その甲斐あってか、結局このゲームは引き分けに終わりましたが、まー繰り返しになりますが、他のシナリオと比べるとキーパーはできることが少なく微妙なプレイ感です。おそらく、そういうもんだと諦めて淡々と進めるのが精神衛生上よろしいのではないかと思いました。

二つ目。これまでずっと探索者側だったH氏が初キーパーとなって「シナリオ2:神聖な場所」をプレイ。

探索者は珍しくギターを装備したゴミあさりのピートと、45口径オートマチックを両手に持ったどう贔屓目に見ても堅気じゃないジェニー・バーンズ、そして何処にでも顔を突っ込む鉄板戦士ダイヤモンド・ジョー feat.虫眼鏡。

これまでの経験/知識も総動員して、ドヤ顔で勝ちに行ったつもりでしたが、やはりというかなんというか序盤から苦戦しまくる探索者サイド。分かってたことですが、とにかく「シナリオ2」のキーパーアクションとイベントカードはエグイ。エグ過ぎる。毎ターン2,3体ずつ増えるカルト信者とそれに比例してみなぎりまくる邪悪な存在(神話カード、トラウマカード)。そしてイベントでさらに増えるカルトリーダーとそれら全ての数分だけ増える脅威トークン。どないせーっちゅーんだ(笑)

さらに的確なタイミングで飛んでくる神話カードにことごとく失敗する探索者(主に自分)のダイス判定にはもう笑うしかない状態でした。終盤、ボロボロになったジョーが発狂しかけ、もはや武器もなく、馬車から交代要員を呼ぼうにも中途半端に体力が残っている最悪の状況で目的カードが開きそうになり、自分はもう勝ちはないかと諦めかけてました。

そんな絶望的な状況が変わったきっかけは、カルトリーダーの特殊攻撃。炎の矢の回避判定に失敗してダメージを受け、その後、礼拝堂が炎上。

チャーンス!とばかりにお荷物でしかなかった(しかもこのとき実はキーパーの勝利条件を満たしつつあった)ジョーをその場に放置(<酷い)して亡きものに。馬車から新たに探索者を補充することに成功します。これでまだなんとかなるか?と希望が。

中盤あたりからクトーニアンを召喚する真相だと勘違いした自分が手掛かりの探索を諦めることを提案していましたが、まだ分からんと曰ふS氏に同意し、この後、カルトリーダーが落とした「法衣」を着たジェニーが最後の手掛かりカード求めて最深部へ特攻。ショゴたんの攻撃を再三かいくぐり、なんとか到達した納骨堂には、なんと裏切ったマリーの姿がありました。まーじーでー。かなり空気感の強いシナリオが多い中、これは意外とドラマチックな真相だなあと一人関心しましたよ。アメリカゲーもやるもんですね。

いずれにしても真相が判明し、礼拝堂から脱出することが勝利条件だと分かった今、何を迷うことがあろうかとばかりにスタコラさっさと逃げ出してゲーム終了。

【結果】

・ゴミあさりのピート

 ⇒ 焼死

・ジェニー・バーンズ

 ⇒ からくも逃亡成功

・ダイアモンド・ジョー

 ⇒ 発狂後、焼死

・ギャング(マイケル・マクグレン)

 ⇒ ダイナマイト片手に殺る気満々でかけつけるも真相を知って逃亡

・お爺ちゃん(ハーベイ・ウォルターズ)

 ⇒ 最強の攻撃魔法「縮退」の魔道書を片手に(ry

自分は通算2度目の勝利。まさか勝てるとは思いませんでした。恐らく「シナリオ2」ではこの真相が一番キーパーが難しいと思います。(探索者一人の正気度を0にした上で、同じ部屋にカルト信者を配置し、カルト信者数×2を目標値としたロール成功で勝利)

非常に疲れましたが、堪能させてもらいました。ありがとうございました。

これでMoMは一つのシナリオを除いて全てプレイしたことになります。まだやっていない真相がいつくかありますが、もし次またやるとしたら、ちょっと趣向の違う拡張セットをプレイしたいなあと考えています。

 

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Comments

面白かったけど、さすがに疲れたね。シナリオ1・2がバランスもゲームの雰囲気としても良いと思う。
しょうもないことだけど、シナリオ2のピートはトラウマがあるのに走って1点食らって死にました。死ぬと判っているのに”走る”アクションはいかがなものか(笑)

Posted by: S | October 26, 2014 at 10:23

さすがに疲れたな。精神的にくるものがあった。
ピートの死因は焼死じゃなかったのね。失礼しました。
自殺したくなるゲームデザインは基本的にはイマイチだと思うが、あのゲームに限ってそれもアリかなと思いますな。
次回は何をするかなー。

Posted by: 通りすがりの管理人 | November 01, 2014 at 08:04

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