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第二回マンション・オブ・マッドネス会

本日は中野の実家でマンション・オブ・マッドネスをプレイしました。ご一緒してくれたのは友人のH氏とS氏。後者は海外出張帰り間もなく、本人曰く時差ボケの残った、いささか不安な状態での参加。お忙しいところお付き合いいただき感謝感激です。

 

タイトルにもあるように今日は2回目で、2ヶ月ほど前に同じ面子で第一回目を開催したときは、シナリオ1「リンチ家の崩壊」の真相Cと、シナリオ2「神聖な場所」の真相Cをプレイしました。最初だったのでキーパーはどちらも自分。結末は・・・・・シナリオ1はエルダーサインをハーヴェイ教授に有効に使われて全員脱出を許し、探索者勝利、シナリオ2は目的カードの開示時点で既に瀕死だったシスター・メアリーをショゴたんが美味しくいただいてキーパー勝利だった記憶があります。

 
そして今日、第二回目ですが、4時間半ほどかけて2つのシナリオを遊びました。
ここにその簡単な記録を残しておこうと思います。
 
一つ目。シナリオ2「神聖な場所」。真相B。スタートキャラクタは「ゴミあさりのピート」と「私立探偵のジョー・ダイアモンド」。固定アイテムはそれぞれデューク(ワンちゃん)と虫眼鏡。キーパーは自分で開始。
 
キーパーの勝利条件は、「カルト信者」を礼拝堂に4人集めて「クトーニアン」を召喚し、次の4ターンの間、生存させること。
対して探索者の勝利条件は、召喚されてから4ターンの間に「クトーニアン」を倒すか、救助対象である「マリー」(手掛かり1)を見つけた状態で最後のイベントカードが表になる、つまり時間切れになること。
 
序盤から中盤にかけて虫眼鏡なども使って効率的に手掛かりを集めていく探索者。キーパーとしては時間をかけると不利になるシナリオなので、さっさとカルト信者を礼拝堂に集めたいところですが、あまり露骨にやり過ぎてカルト信者を攻撃されたくないなと思い、ティンダロスの猟犬を召喚して牽制しながらじわじわ移動。今回はキャラクタが2人しか居なかったので、毎ターン2ポイントの脅威トークンしかもらえず、とにかく行動が制限されててきつかった。あと、ちょっと慎重にやり過ぎた感あり。
 
終盤、あと一手で「クトーニアン」を呼び出せる、と言うところで、できるだけ礼拝堂から「ジョー」が遠ざかったタイミングで召喚しようと、1ターン敢えて待ったのですが、これが完全な判断ミス。そんな余裕をかましている間に「ゴミあさりのピート」の振り回す斧が4人目の「カルト信者」の脳天にクリーンヒットし、あっさり昇天。あっけにとられつつ仕方なしに新しい「カルト信者」を呼び寄せて移動させてと数ターン無駄にしている間に残り時間が無くなり、「クトーニアン」を4ターン生存させるという勝利条件を達成することが不可能に。この瞬間キーパーの勝利は消滅。かくなる上は探索者を倒して死なばもろとも、とも考えましたが残りの時間で探索者全員を倒すのは難しいと判断し、断腸の思いで投了。探索者勝利となりました。
 
後から冷静に考えると、『探索者が「マリー」(手掛かり1)を持っている状態で最後のイベントカードが表になったら探索者勝利』 なので、(手掛かり1)を持っていた「ジョー」を倒して「マリー」をその場に落とし、拾われないように邪魔をすれば勝利を妨げられたかもしれませんが・・・・まぁ、状況的に難しかったですかね。あと、もう目的カードが開示されていたので探索者の補充はできない、つまりその時点でいる二人を倒すだけでよかった、というのも正直忘れてました。とほほ。
 
いずれにしても、時間のない状況でさっさとイベントを起こさなかったのが致命的。キーパーは全てのタイムテーブルが最初から分かっているのだから、計画的に動かないとダメですね。反省。
 
二つ目。シナリオ3「血縁」。そろそろ探索者側もやりたいなーと思ってたら、ちょうどS氏も「キーパーをやりたそうにこちらをみてる!」という感じだったのでここで交代。初の探索者プレイです。
キャラクタは器用貧乏ながら安定したパフォーマンスが魅力の「ジョー」と、とにかく攻撃命!の脳筋キャラこと「ギャングのマイケル」の二人を担当。かたやH氏は前回シナリオに引き続き「ピート」+ワンちゃんをチョイス。総勢3名。
 
で、真相ですが、最終的にCだと判明。キーパーの勝利条件は血縁者の体力と正気度をともに0にすること。探索者は「手掛かり1」を発見してルーンパズルを解くこと。時間切れは双方敗北。
 
結論だけ先に書くと、キーパーの「ゾンビよりも放火優先」の策によってあたり一面火の海になったMAPで、血縁者が発狂状態で焼け死んでキーパー勝利となりました。非常に悔しい結末。
 
この真相だと、キーパーは血縁者を倒すにあたって、まず正気度を先にゼロにしてから体力を減らす必要があります。つまり普通は、放火だけに頼ってもなかなか正気度が0にならないため、ゾンビやミ=ゴを上手く使って正気度を減らしていかなければならならず、放火し過ぎるとゾンビ達も死んで正気度を減らせなくなってしまう、というディレンマがあるはずなのです。実際、今回の血縁者「ピート」さんは意志が6と比較的高かったうえに途中からは意志が+2になる十字架を持っていたので、放火だけでは勝利条件を満たすのは難しかったはず。
 
思うに一番利いたのは、「恐怖判定が1、2以外必ず失敗になる」という精神的なトラウマ「幽霊恐怖症」を受けたこと。これで一気に血縁者が発狂してしまったのが決め手だったかなあと後から思いました。
ただ、「幽霊恐怖症」は正気度が4以下にならないと付与できないので、初期値9から5ポイントは何らかの方法で減らされているわけで、そもそもその過程でキーパーの目的を見破れなかったのが真の敗因とも言えます。
探索者を単純に殺すだけであれば放火で簡単にできるシナリオなので、探索者を殺すことが目的ではないのではと自分がミスリードしたのが痛かった。申し訳ないです。
 
他にも生体サンプルを採られて脅威点5点を献上してしまったことや、ウィスキーで血縁者の正気度を回復させることを真剣に考えなかったことなど、いつくか反省点があります。いずれにしても全体的にキーパーの方が一枚上手でしたね。
 
ちなみに終わった後、「目的カードが開示されて血縁者(探索者)が補充できない状態で、血縁者の正気度が1以上で死んだらどうなっていたのか?」という議論があったのですが、考えてみるとキーパーの勝利条件が満たせなくなるだけなのかもしれません。
恐らく、最後の最後、焼け死ぬ直前に「ピート」にウィスキーを飲ませられたら、キーパーの勝利は無くなってたのではないでしょうか。まあ無理でしたが。
 
このシナリオの真相に限らず、このゲームの勝利条件は、シチュエーションによって判断が難しい状況になりがちで、変な意味で頭を使うなあと思いました。
 
もっと書きたいことがあるのですが、流石に疲れたので後は後日。
 
みなさん、お疲れ様でした。二連敗でしたが楽しかったです。
またいつか再戦しましょう。
 

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Comments

おー。またやろう。
一戦目はマスター・探索者とも同じタイミングで勝利条件を満たすので”引き分け”でいいんじゃないか、と後から思った。二戦目は仮に血縁者の正気度が残った状態で死んでも、時間切れは探索者の敗北(最後のイベント)になる。目的カードが公開された時点で探索者の補充が出来なくなるので、ロックが開いても手がかり1に到達は困難だったと思います。放火するし。

ついでに気づいたこと。
・手がかりのチップ(1Cとか書いてあるやつ)は公表しないほうがいいのでは?慣れていると目的がわかっちゃう。忘れと不正防止のために、探索者から見えない場所に置いておく。
・潜伏するとマスターアクションの対象にならないらしい。

Posted by: S | September 24, 2014 at 21:21

双方勝利ってのはルールには載ってないんだよね。でもまあ、確かに理屈ではそうなるんだよな。
勝利条件については暇な時にちょっと考察してみようと思う。

シナリオ3の場合、ABC全ての真相で時間切れは双方敗北。もちろん手掛かり1に到達困難な状況だったのはその通りなので、探索者の勝ちはもともとなかったのよね。だから、できることといえばキーパーの勝利を防げられるかどうかってだけだった。
シナリオ3は無駄なく動かないと放火で追いつめられるな。次はジョーの虫眼鏡を駆使して効率的に動くことを目指そう。

手掛かりチップはその通り(笑)まだ同じシナリオ(真相)やってないし、いいかなと置いてたけど。

マスターアクションの対象にならないということは、箱に入ると放火に耐えられる!?と一瞬思ったけど、対象にならないのはマスターアクションであって、「炎上」の効果ではないのか。「放火」は場所に対してアクションするから、箱の効果は関係ないな...残念。
でもいつかそのルールが重要になりそうなので覚えておこう。

Posted by: 通りすがりの管理人 | September 25, 2014 at 21:07

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