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『第9地区』

(以下、ストーリーの核心に触れています)

 
 
 

まわりの映画好き知人から散々「B級だぞ」と言われて覚悟して観にいったつもりでしたが、結果的にまったく覚悟が足りなかったです。最近流行りの(?)ドキュメンタリー風な作りで、ハンディカメラで撮ったような揺れる映像に5分もたたないうちに酔ってしまい、さらには中盤までの気分の悪くなるストーリー展開と映像に打ちのめされ、最後まで観れるか本気で心配になりました。あえてやってるんだろうなあと思われる昔ながらのB級ストーリーが、それなりに金のかかった昨今のSF映像と「ちぐはぐな印象」で、これは本当に人を選ぶ映画だなと。後半に強烈なカタルシスがあるにはあるのですが、前半に受けたストレスを吹き飛ばすにはちょっと足りなかった。母船の一撃でヨハネスブルグが消えて無くなるぐらいならスッとしたかも。なんにしても最後まで救いのない、カオスな映画でしたね。一部でかなり評価が高かったので気になって観ましたが、自分としては残念ながらただの悪ノリ映画以上のものは感じられませんでした。たぶん、そういう映画が観たいと思って行ってれば面白かったのかも。ID4みたいなもんでしょうか。そういう意味では表面的な「まじめさ」に惑わされた感じで、やっぱり覚悟が足りなかったってことですね。最後にフォローというわけではありませんが、主人公が結局どうなったのかがラストに分かるのは良かったです。3年後にクリストファーが戻ってきて人間に戻れたと自分は信じています。

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