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デモンズソウル

今更感の漂うタイトルですが、念願叶い、ようやくプレイできたので雑感を書いておきたいと思います。ただし、4時間足らず遊んだ状態での感想ですのであしからず。
変な言い方ですが、困ったことにとても面白いです。現時点で私にとって理想のシングルRPGと言っていいかもしれません。雰囲気はOblivionと似ていて、あちらが広範囲な世界を構築しているのに対してこちらはダンジョンに特化しています。古い例えで恐縮ですが、ウルティマとウィザードリィの違いと言えばわかる方はわかるかな。ダンジョンごとに空間が独立しているので、世界がどこまでもシームレスにつながっているあの独特の箱庭感や驚きはありません。その代わりに、ねり込まれたMAP構造や敵の配置、罠、仕掛けなどによって狭いながらも濃い世界を構築しています。ゲーム性でいうとOblivionが何でもありのシミュレーターだったのに対して、デモンズソウルはアクションパズルです。自由度は低いけれど目的が明確で達成感が得られるタイプ。どちらかというと日本人好みの作りではないでしょうか。って日本製なんだから当たり前なのかな。
アクションRPGの味付けは「キャラクタのパラメータ」と「プレイヤの腕」のどちらに重きをおくかによって大きく変わりますが、このゲームは半々ぐらいというのが今のところの印象です。ゼルダほどアクションに特化してもいなければ、Oblivionほどパラメータ重視でもないような感じ・・・進めていくと印象が変わるかもしれませんけどね。レベルを上げなくても工夫すれば勝てる敵もいるし、パラメータが低いとどうしようもない場面もあります。ちなみに体力や装備品は基本的にパラメータ(レベル)依存です。成長のさせ方はプレイヤにゆだねられているため、ゼルダのように誰がやっても基本性能は同じ、とはならず個性を出せるのは良いのですが、下手に成長させると攻略が難しくなる場面が出てくることも容易に想像できます。このあたりは一長一短ありますね。アクションが苦手な人はレベルをあげれば楽になり、アクションが上手い人はレベルが低くてもなんとかなる、というバランスは単純に間口が広がって良いとは思うのですが。
Oblivionを比較対象として挙げましたが、このゲームの肝の部分はどちらかというとTomb Raiderに似ているのではと感じています。というのも敵や罠の配置がシビアで、知らないと相当不利な状況になる場面が多いからです。アクションパズルと表現したのもそのためで、逆に敵の出現場所、弱点などを知っていればあらかじめ準備をして攻略を容易くすることも可能です。可能ですというか私のようなアクション下手はそうしないとほとんど先に進めません。ようするに「死んで覚えるゲーム」ということです。言い換えると覚えればそれなりに攻略できるわけで、Tomb Raiderしかり、昔のSTGしかり、コツコツ派の自分はかなり好みです。ちまたでは「マゾゲー」の呼び名が高いこのタイトルですが、今のところ非常に楽しめています。なお、覚えゲーではありますが、戦闘システムもよく練られていて、格闘ゲーム並みの駆け引きが楽しめるのも良いです。特にスタミナの存在、その使い方が秀逸で、個人的には感心しました。待ち伏せされたり、自分よりランクの高い敵があらわれても、相手の動きを良く見て戦えば勝機が見えてくるときもあります。ガチンコで勝負を挑むのも良し、地形を利用したり弱点を狙うなどして卑怯にコツコツ倒すも良し。プレイスタイルは人それぞれ。ちなみに私は接敵したらいったん逃げて間合いをとって、遠くから魔法連打のチキンプレイです。Oblivionと一緒。一番嫌いな敵は間合いを詰めるのが早い「犬」です。ワンワン聞こえたらダンジョンから引き返します(<チキンにもほどがある)
それにしても、「Cvilization4」といい「OperationFlashPoint2」といい、最近は当たりゲームが多いです。嬉しい反面、時間のない身分が恨めしくもあり。正直、複雑な心境です。

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