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ゲームおやぢの懐古話

最近、Blogのタイトルにそぐわないエントリーが増えて、いっそ「徒然ライフ」に名前を変えようかしらと思ったりもしてましたが、自分の基本はやはりゲームだということで先日の昔話で思い出した懐かしのタイトルでも紹介したいと思います。一文長げえ。

みなさんは、アドベンチャーコンバットゲームシリーズという、アバウト過ぎて内容がまったく想像できない名前の作品を知っているでしょうか。『ロストワールド』とも銘打たれているこのゲームは、自分が小学校の低学年ぐらいの頃に発売されたもので、見た目はただの薄い冊子です。ページ数にして20、30ページぐらいだったでしょうか、表紙には騎士や戦士、魔術師といったファンタジーでお馴染みの登場人物が描かれており、中を開くと一ページに一枚の絵と、ゲームブックのようなパラグラフ番号、簡素な状況説明文が記されています。それから忘れてはいけないのが、キャラクターシート。体力などの能力値と「上段から振り下ろす」「なぎ払う」「突く」「強打」などといった行動パターンが番号と共に書かれています。これら冊子とキャラクタシートを2セット用意して遊びます。と言うわけで人間も二人いないと楽しめません。独りで強引に遊べなくもないですが、実際やった者から言わせていただくと大変空しいです。自分の人生について深く省みたくなるので止めておいた方が無難です。

だいたい予想がついたかと思いますが、このゲームはゲームブック形式の対戦ゲームです。自分のキャラクタを一人選び(というか冊子を購入し)、対戦相手にも用意してもらったら、まずキャラクタシートだけ手元に置いて、冊子は相手に渡します。ここが面白いところで、自分も相手の行動結果などが一枚絵とともに描かれた冊子を受け取り、それを見ながらゲームを進めます。つまり自分がキャラクタに同化して常に相手の姿を見ながら戦う、というドラクエのような一人称視点の戦闘が楽しめるわけです。

ゲームの進め方を言葉で説明するのがとても難しい(しかも忘れかかっている)のですが、大雑把に書くと次のようになります。

 ① キャラクタシートの行動表から次にとる行動を決める
 ② 行動に対応した番号を、お互いが同時に宣言する
 ③ 手元の冊子(対戦相手の冊子)を参照して、自分の行動番号と相手の行動番号との組み合わせから導かれる番号をみつけ、お互い相手に伝える
 ④ 相手に言われた番号のページを開いて結果を見る

④の結果でダメージを受けたり(たいてい相手が攻撃してくる絵が描かれている)、逆に自分の攻撃が成功してダメージを与えたり(相手がよろけたり、苦しんでいる絵が描かれている)するわけです。あと、その結果から次にとれる行動が制限されたりもします。かなりいい加減な説明ですが、だいたいこんな感じだったと思います。

一言でいってしまえば、このゲームは複雑なジャンケンです。サイコロのような運の要素は入ってこないので、相手の思考パターンや癖を読む、といった意味では戦略性は高いですが、あくまで心理的なものでしかなく、結局は偶然性に支配される面が多いように感じた覚えがあります。まあ実際は自分が下手なだけだったのかもしれませんが・・・・実は兄にいつも負けていたので、良い思い出のないゲームです(苦笑)しかも卑怯なほど強いという噂だったドラゴンを使っても勝てなかったんですよね。うーん、今思い出しても悔しい。

書いてて懐かしくなったので調べたのですが、もう当時の冊子は入手困難なようですね。苦手なゲームでしたが仕組み自体は面白いので、どこかで見かけたら確保しておきたい一品です。

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Tracked on April 24, 2009 at 18:39

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