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ギレンの野望(ジオン公国編 完結)

恐ろしいほどのスローペースでしたが先日第3部もクリアして、なんとかジオン公国編は完全制覇いたしました。長い道のりでしたね。たしか2月の出張前に買ったので、かれこれ2ヶ月半ほどかかったことになります。しかし終わってみると辛くて時間がかかったのは前半だけで、前回のエントリーからエンディングまでは非常に楽チンというか退屈な展開でした。その理由はエゥーゴとティターンズを生かさず殺さずの状態で残しておき、開発を一気に進めたりしてしまったから。これがもう完全に失敗。とりあえずと思ってアクシズが出現する前にガーベラテトラ改とハイザックC、ケンプファーを大量生産し、万全の体制で臨んでみたらもう楽勝過ぎてゲームではなくなってしまいました。第三部も△ボタンでオート戦闘させても勝ててしまうため、だいたい30分で終了。デバッグモードかクリア後2週目かって感じの酷いバランス。やり直そうにもドーピング前のセーブデータが無く、もう投げやり気味に終わらせました。ジーク・ジオン・・・。

総評ですが、戦術と戦略の両方が手軽に楽しめるSLGとしてはやはりなかなかの良作だと思いました。「敵軍に勝てる戦力を如何に準備するか」と「多少の劣勢を戦術で如何にカバーするか」の両方が楽しめるという贅沢。コンシューマ機ではちょっと珍しいゲームではないでしょうか。MSが無敵のロボットではなく、あくまでただの兵器として扱われていて、戦争の中にバランス良く溶け込んでいるのも好感が持てます。ただニュータイプだけはやはりちょっと突出気味。こういったヒーロー漫画的な要素をガンダムの味として良しとするか否かは人によって意見が分かれるのではと思います。自分は好きですが、ゲームとしては簡単になっちゃってますね。
あとちょっと気になったのは、この世界の状況説明があまりに不十分なこと。確か前作、前々作ではもっと世界状況が語られた覚えがあるのですが・・・今作ってガンダム知らない人は完全においてけぼりじゃないですかね。旧作の頃からそうだという見方もあるかと思いますが、より酷くなった気がします。せっかく魅力的な世界設定があるのだから、もっと語って盛り上げて欲しかったなあというのが素直な感想です。まあ、ガンダム好きなら「やっぱガンダムに乗ったアムロは無敵だぜ!!」みたいな自作自演シチュエーションでいくらでも楽しめるし、そういった客層をターゲットにしてるのでおっけーみたいなところがあるとは思いますが。斯く言う私もララァの乗ったエルメスとドズル・ザビが乗ったビグザムの強さに感動しっぱなしでしたしね。
というわけで非常に堪能いたしましました。ご馳走様です。

 

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Comments

そりゃハマーンもびっくりしたろう。PSP版は演出部分をずいぶん犠牲にしているよね。PS2ではアニメーションだったところがスライドになってるし。容量の問題でしょうがないんだろうけど面白ければヨシ!

Posted by: ササキ | May 03, 2008 at 22:30

キャスバルさんも驚いてたと思うぜ。せめて本拠地だけは戦闘中でも生産可能にすれば良いのにとか思ったよ。まあ生産するはしから倒されてたら意味ないか。ズルしてないで正攻法でやれってことだ。しかし三国志とか信長とか、この手の陣取りゲームは後半戦のバランス取りが難しいよな。
演出面はつまらんCGムービーがだらだら流れるのは勘弁だけど、短くてもセンスの良い状況説明とかあると盛り上がると思うんだ。昔、サターンであったクオヴァディスとかはその辺がとっても良かったよ。ゲーム自体はアレだったけど。

Posted by: 通りすがりの管理人 | May 03, 2008 at 22:43

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