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『夜のピクニック』読了

ドラゴンランス伝説も2巻まで読み終わってしまい、ちょっと一休み。
気分転換に違う小説に手を出してみました。

高校生が歩行祭という、一昼夜(24時間)ひたすら歩き通すというイベントを通じて、学友といろいろ語り合うみたいな話。ぼちぼち面白かったです。日本人はこういう心の機微とか場の空気みたいなものを表現するのが上手いですね。単に母国語の小説だからそう思うだけかな。でもウェットな感じというか、作者の感性が滲み出てるようなところは人によって好き嫌いが分かれそうではあります。あと「綺麗すぎる」というのもあるかも。不純物のない結晶を純粋に美しいと思うか、嘘くさいと感じるかは人それぞれでしょう。私は好きですが。
とりあえず自分の中で「ファンタジー青春小説」と名づけておきました。そういうカテゴライズはもういいですか。そうですか。

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Comments

小説とか映画とか良く出来た物語なんだから綺麗でいいんじゃないかなぁ。磨かれた珠のようなものだと思う。わたしは日本語しか使えないので日本の小説を好んでます。ある国の言葉が使えて風俗を理解できているなら、その国の小説を読むかもしれませんが。訳書はフィルターがかかっているようで楽しめません。ひねくれてるから。

Posted by: Lizay | July 06, 2007 at 20:06

翻訳された本はストーリーしか追えないからなあ。
ニュアンスを感じることもできないし、韻を踏むようなリズムがあっても消えちゃうし。言葉遊びみたいなものも理解しにくい。
まあそれでも異文化の香りみたいな、母国の小説では得られない独特な読感が面白いし、原書の良さを100%読み取れなくても楽しめる本は楽しめるというのが自分の考えかな。確かに曇りガラス越しに映画を観ているようで、もどかしくはあるけどな~。

Posted by: 通りすがりの管理人 | July 06, 2007 at 23:43

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