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死して屍拾う者なし

昨日、アントニカ平原に棲息しているドレイクの討伐レイドに参加しました。

ドレイクというのは見た目がワイバーンに似た巨大な翼竜で、アントニカ平原とコモンランド平原に1匹ずつ存在しています。(私が知っているのがその2体というだけで、まだ他にもいるのかもしれません) ちなみにDragonだと思われている方も多いようですが、違うと個人的には認識しています。海外のクリエイタ達が想像するドラゴン像はあの程度ではないと思うからです。Load Nagafenに代表されるように、高い知性と独自の思想、背景をもっており、かつ圧倒的なパワーをもっているものがDragonと呼ばれるに値するのではないでしょうか。ま、この辺はまったくの個人的な考えなのでどうでもいいんですが。

さて今回討伐に向かったのはそのうちのアントニカ側にいるやつで、Anguisという固定ネーム(Named)をもっています。こういった特別な存在はいつでも住処にいるわけではなく、たいてい決まった周期で現れたり消えたりします。したがっていつでも戦えるというというわけではありません。
昨日は寝る前に少しと思いPopしたところ、偶然Anguisがオラクル塔付近を闊歩してるとの情報が入ったため、時間限定で討伐隊に参加することにしました。

このとき集まったのは所属都市もギルドもバラバラの12名。さしずめ寄せ集めの傭兵部隊といったところです。こういった集団ですと統制はイマイチですが、義務で集まってるわけではないのでモチベーションが高く、みな前向きに取り組むので一緒にやってて非常に楽しいですね。

結果を書く前に蛇足かもしれませんがEQ2のレイド戦について説明を少し。EQ2では通常、最大6人でグループを組み、敵と戦います。しかし1グループでは到底太刀打ちできない敵が存在し、これをEPIC ENCOUNTERと呼びます。無理やり訳せば「伝説の対決」といったところでしょうか。こういった強大な存在に対抗するために、複数のグループが共同して戦うことをレイド戦(襲撃戦)と呼びます。
ここまでは旧EQでも同じですね。

さて、EQ2で面白いなと思うのは、EPIC ENCOUNTERに対して、あまりに過剰な戦力で臨んだ場合はまったく報酬が得られないという点です。たとえばAnguisは以下の画像のように、LV23のEPIC×2と設定されていますので、だいたいレベルは27以下、なおかつ2グループまでしか参加できません。それ以上のレベルや人数で倒しても、戦利品やクエストの更新は行われないのです。

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これは旧EQではないものでした(たぶん)。 Load Nagafen戦 と Lady Fox戦 ではレベル制限がありましたが、人数は無制限だったので、あまり意味がありませんでした。どんなに強大な敵に対しても、レベルの高いキャラクタの力を借りたり、数の暴力で解決することが可能だったことは、とても虚しいというか、そもそもゲームとして成立していないと思っていたので、今回のこういった仕様は大変素晴らしいと感じています。


例によって前置きが長くなりました。
コモンランドでチマチマと生産素材を収集していた私は、参加OKのTellを受け、決戦の場へ向かいました。かつてダークエルフの領域であったネクチュロスの森を抜け、カラナ平原の成れの果て、サンダリングステップを越えてようやくたどり着いたアントニカは、大変美しい土地でした。

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既に集結していたメンバーと挨拶し合い、レイドリーダーの下、グループ分け、Buff Up(補助魔法による強化)を済ませ、基本的な作戦を確認します。

Anguisは単体ではなく、常に子供を2匹連れており、この子供たちが親であるAnguisをヒールすると言われています。よって今回はMTがAnguisをキャッチしている間に、まず子供を集中攻撃して倒し、その後、親を叩くことになりました。

遠くに子供を2匹連れながら悠然と歩むAnguisの姿が見えます。

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各グループからReadyの声があがり、リーダーの号令の元、MTがタウントを開始しました。
恐ろしい勢いで迫るAnguis。アタッカーである私はPETの攻撃コマンドに指を置いたまま、暫し待ちます。見る見る減っていくMTのヘルス。クレリック達のリアクティブヒールとドルイドのHoT、シャーマンのWardでかろうじて持ちこたえているようでした。
やがてヘイトが安定したころを見計らって、PETに攻撃命令を出します。同時に、持ちうる限りのDoTを撃ち、インスタンスPETを追加召喚してぶつけます。
順調に1体目の子供を倒し、これは行けるかと2体目にとりかかったところで残念ながらAnguisの注意がMTから後衛に逸れ、一瞬のうちにヒールラインが崩れて壊滅してしまいました。

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すかさず全員でリバイブして子供が復活しないうちに体制を建て直し、再度挑戦するも今度はMTをヒールしきれずに死亡、一瞬後、壊滅。私も一撃でやられました。

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このダメージを受けきるガーディアンの防御力とヘルスは凄まじいですね。
もちろんヒーラーの支えあってのものだと思いますが。


3回目は子供を後回しにして、本体を真っ先に叩く作戦に切り替えました。
時間的にもそろそろ限界だったので、これが本日の最後の挑戦となりました。
再度BuffUpして周辺の掃除が終わるのを待ちます。

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ついに夜が明けてしまいました。

再びMTがタウントを開始し、全アタッカーがありったけの攻撃の繰り出します。

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しかし・・・

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ヘイトが安定せず、またもや壊滅。
まだ挑戦したがっていた方も多いようでしたが、ここでタイムアップとなりました。


EQ2初のレイド戦、ついに勝つことはできませんでしたが、とても楽しかったです。
一緒に戦ったみなさん、お疲れ様でした。

またいつか時間のあるときに挑戦したいと思います。

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Comments

お。レイドいいな。うらやますぃー。

Posted by: Popp | January 24, 2006 at 00:18

レイド楽しいけど、参加タイミング難しいよなー。
勝手に抜けにくいし。
今回のは30分で終わるお手軽タイプだったけど。
レベル上がれば上がるほど準備とか、現場に行くまでが大変だったりしそうだよね。

Posted by: 通りすがりの管理人 | January 26, 2006 at 20:19

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